ヒマジンの試行錯誤

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俳句サークル(’18.7)

2018年07月21日 10時04分14秒 | 俳句
昨日7月20日(金)13時30分、7月の俳句会に参加した。
私の宿題5句は、以下の通り。


(原句) 梅干しの始まり母の忌も近し

(コメント) 逆にした方がよい。

(添削例) 母の忌の近し梅干作り出す

     
(原句) 赴任地を偲び仲間と夏の宴

(コメント) 中七の語順を入れ替えるとよい。

(添削例) 赴任地を仲間で偲び夏の宴


(原句) 湯上がりの小さき楽しみ氷菓子

(コメント) “小さき氷菓子”を具体的にするとよい。

(添削例) 湯上りの楽しみアイスキャンデー食む


(原句) 恐ろしや流木数多出水川 

(コメント) 上五「恐ろしや」は答えである。上五は「土砂崩れ」とするとよい。

(添削例) 土砂崩れ流木数多出水川


(原句) 雨止んでほっと一息遠郭公

(コメント) 中七「ほっと一息」は、「一息付けば」とするとよい。

(添削例) 雨止んで一息付けば遠郭公
  

気温30℃越えの酷暑が続いている。
作句が上手くいかないのを、
暑さのせいにしたくないのだが・・・・・・


コメント (2)
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