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「1Q84 BOOK3 前篇・後編」を読んで!

2012年07月05日 09時04分57秒 | 

 「1Q84 BOOK3 前篇・後編」   村上春樹著  (新潮文庫)  定価:各630円


フランス旅行から帰ってきて直ぐに、
「1Q84 BOOK3 前(5)後(6)編」を購入した。
      
BOOK3 前篇(5)の帯の宣伝文は、
“Qの魔法の森
 そのひとことはすぐちかくにいるかもしれない。
 ここからあるいていけるところにーーー
 1Q84年の深い森の中から、新しき物語が現れる・・・・・・”

そして、BOOK3 後編(6)の帯の宣伝文は、
“Qからの出発
 長く滑らかな指、そして強い芯を持っている。
           青豆、と天吾は思った。
 物語を読み終える時、あなたは世界と温かくつながる・・・・・・”

BOOK3では、主人公の青豆と天吾の他に牛河が加わる。
各章が、牛河、青豆、天吾の順に展開される。
そのため、時間軸が多少行ったり来たりする。
そして、最終章は“天吾と青豆”となりエンディングとなる。

月が二つある1Q84年の世界から普通に月が一つある1984年に戻る。

結局、この小説がベストセラーと言われる所以を知りたくて最後まで読んでしまった。
しかし、途中、何度か読むのを止めようかと思ったくらいで、
この小説は、空想・幻想性が強く、あまり私の好みではなかった。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown ()
2012-07-05 23:28:32
まだ続いていたのですね。
根気がいいね。
付いていけなくて、2話でやめてしまいました。
返信する
Unknown (ヒマジン)
2012-07-06 09:42:42
姫さん
執念で最後まで読みました。
諦めが悪いだけかも・・・。
返信する

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