夢を見ました。
学生時代に戻ったわたし、就職活動をしています。
某社で、何度目かの面接です。
会社側に呼ばれて、2人組で部屋に入ります。
表面だけ優しそうな人事のひとが、
(↑夢の中でもこの手の人は信用してないのですね。
恨み骨髄か…)
君たちでほとんど決まりだよ。
これからある取引先の所に行って、
挨拶がてらお使いをしてくれないか、と言います。
わたしとタッグを組む若い男性は、嬉しそうに立ち上がりますが、
反応も試験のうちだな…とわたしは冷静に振舞います。
で、いざ出かけようとすると。
玄関で、男性の靴が見つからないのです。
慌てふためく男性。靴箱を探します。
苛々腕を組むわたし。…ははん、これも試験だなと思います。
おそらく取引先とは、かねて打ち合わせ済みの別の面接会場。
こちらは単純に、そこでの態度を審査されるものと考えていましたが、
どうやら、“靴の紛失”というトラブルに、
どう対処するかということも会社は見ているらしい。
男性は必死で探していますが。
見つかるわけがありません。この会社の人に隠されたんです。
先に出るよ、と声をかけたら、
ええっ!とパニクる男性。「待っててよ」と言うわけ。
人事のひとに指示を仰いでから先発するべきか、
靴探しに協力してパートナーを待つべきか、迷うわたし。
うーむ、と悩んでいたら、目が覚めてしまいました。
(つ、疲れた…)
皆さんなら、どうします?
靴を無くしたひと、相棒のひと、それぞれに立場がありますよね。
半ば覚醒しつつ考え付いた結論は、
仕事先を待たせるべきじゃない、ということ。
だから、この優柔不断の相手に、
てきぱき指示しちゃうべきなんです。
「誰でもいいから、今日は内勤のひとに靴を借りて、
すぐについてきて!わたしは先に行く」
それでもし、この人が間に合わなくて、
先方に「ふたりで来るんじゃなかったの?」と問われた時には、
「もう一人は諸般の事情で遅れます。申し訳ありません。
ご用件はわたくしが承り、パートナーにも伝えておきますので、よろしければ…」
という感じに応えれば、合格ラインじゃないかと。
ち、ちがうかな。
皆さんの経験ではどうでしょう。
社会人的常識に自信のないわたしです。
実際にこんな試験があったら、
緊張と混乱でまともに判断できないかもしれない。
なんて意地の悪い会社だ。
ま、所詮夢なんだけど(笑)。
でもこういう、答えを出さないなぞなぞみたいなの、
すごく気になります。
あとで何が適切か悩んでしまって、
馬鹿みたい…とひとり突っ込み。( i_i)\(^_^)
この間は、人生ゲームの駒ぐらいのちっちゃな小人たちを、
箱庭で飼育する夢も見るし。(蟻塚?)
わたしの頭の中、どうなってるの一体。。。