飲みすぎた時はすぐ果糖入りジュース、
翌朝とうとう二日酔いの時は、とうがらし椎茸茶、
というのが夫伝授の二日酔い対策法です。
よく分からないけど、効くらしいですよ。
というのも。
二日酔いって…わたし、滅多にないのです。
お付き合いで飲む機会が少ないせいもあるけれど、
おつまみをバクバク食べたり、
ウーロン茶と交互にお酒を飲んだりするから、
酔っても意外と大丈夫。
それに“外では乱れるな”という緊張感があるから、
自然と量をセーブしてるみたいですね。
夫と一緒に飲みに行けば安心?イイエ。
この男を無事連れて帰らなくちゃという責任感で、
先につぶれる訳にはいかなくなるのです。
(昔はわたしが面倒をかけていたのですが…
いつの間に立場が逆転したのでしょう)
たまに二日酔いになる時は、頭が重くて、胃が痛い、という症状。
素直に寝てれば治ります。
飲まされて大変な目にあう(しかし懲りない)夫に比べれば軽いもの。
だから介抱する場合は頼まれたものを出すことにしていますが。
本当に効くの?
「果糖はアルコールの分解を手伝ってくれるんだよ。
とうがらしは発汗作用があるし。
その後お風呂に入れば、すっきりする」だそうですが。
同時に太田胃酸も飲んでるだろう。
個別の効果はあるのかね?
そもそも、このとうがらし椎茸茶は、北海道で覚えたワザ。
普通新婚旅行の思い出は、
「ようやく二人きりになれたね」
「あなた!」
というような薔薇色のものではないですか?
うちらは飲みまくり、食い倒れという、
著しく浪漫に欠いた北海道でした…。
登別の温泉が素晴らしく良かったこと、
トラピスト修道院の近くのソフトクリームが美味だったこと、
しそ焼酎「段高譚」が薫り高く、つい飲みすぎてしまったこと、
ざっと並べても珍道中の記憶ばかり(ああ…)。
そんな暴飲暴食で疲れた体に、
旅館に備えてあったとうがらし椎茸茶が、
どれほど効果的だったことでしょう。
お土産にも買ったのですが、あっという間になくなってしまい、
それからは、市販の椎茸茶を濃い目に入れて、
お好みの分量の一味唐辛子を加え、飲んでいます。
わたしは一味を一回振るだけですが、
夫は3、4回振り入れて、効くー!というぐらい真っ赤にします。
この間は日本一辛い黄金一味を入れておりましたが、
げほっ!と咳き込むのを妻は見ました。
何事もほどほどにね。
追記:トラバ練習板に初挑戦しようと、このお題で書いてみたのですが、
投稿してみたら、すでに別のお題に変わっていた…。(←金曜日だから)
わ、わたしの努力は一体…。
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