いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

ふかし芋はおいしい・・・いわき

2012-10-21 10:06:19 | 日記

先日収穫しました、
さつまいもは1日1回は試食しています。
作っていますと人様にあげられないのも出ますので。

今月はいわき市は清掃月間です。
いろいろなところで清掃が積極的にお行われています。
先日は公民館の清掃に参加。

今朝は隣り組によります
近くの公園清掃に参加。
きれいになり
子供たちにも快適な空間が・・・・

帰宅後
ふかし芋を。
おいしいので写真に。

今年のさつまいもは
猛暑の為か
甘みがいつもよりい多いという感じが・・・・・

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庭のバラを切り花に・・・いわき

2012-10-20 08:02:49 | 庭の花

庭のバラがあまりにきれいなので、
切り花に。


大きく鮮やかに。

昨日は
午後から夜にかけパソコンサークル2つを。
10年来続けてきましたひとつのパソコンサークルを
一時休会することになりました。
残念。

庭のバラがきれいに咲いていましたので、
切り花にしてみました。
薔薇を咲かせるのは大変ですが、
咲いた姿は格別です。

孫が昨日から明日まで一人でお泊まリ。
にぎやかです。

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田人町・下川の七福神を訪ねる・・・いわき

2012-10-19 09:22:32 | 日記

恵比寿様です。
七神の内、日本の神様は恵比寿様だけ。


一ヶ所に七神あると思っていましたら、
聞いて見て点在していることがわかりました。
この前に「大黒天様」があり撮影したのですが、消えてしまていました。
布袋様・寿老人様です。


江戸時代からといわれています大黒天様です。
平成14年に七福神は祀られたのですが、
この古い大黒天様を入れますと八神(大黒天様は新・旧二つあり)あることになります。
一番先の新しい大黒天様は撮影したのですが消えていた。


ちょっと高い所に
恵比寿様・毘沙門天様がありました。
表情の対象が違うのが面白いですね。


離れてわかりにくいところに
弁財天(弁才天)様・福禄寿様が。


穏やかな表情の「福禄寿様」です。
このような表情になりたいです。


七福神唯一の女性の神様「弁財天様」です。

先日、配偶者と
いわき市の田人町に行った帰り道
七福神があるが行ったことがなかったので廻ってみてきました。

下川の七福神
田人町黒田字下川にあります。

上記の写真です。
一番初めの大黒天様を撮影するも消えていた。
残念。

一ヶ所にあると思いきや点在されていて、
高い所にあるものもありますので、
探す楽しみもあると思います。

新しい形の
町おこしの散策コースとして考えられたのでは。
平成一四年に地元に人たちにより祀られました。
新しいのにびっくり。

皆さんになじみのある七福神様とは
福をもたらすとして
有名な日本の庶民の間で信仰されています七柱の神様です。
七福神をして各地の七福神寺社への参拝も盛んです。
それもそのはず、
福の神様の集まりなのですから・・・・・

 

1)恵比寿様
  日本唯一の神様です。
  ふくぶくしい体格と釣り竿と鯛を小脇に抱えるユーモアなお姿。
  釣り竿を意味は「釣りして網せず」という暴利をむさぼらない意味があると。
  商売繁盛・五穀豊穣の神様です。

2)大黒天様
  インドのヒンドゥ教日の摩訶伽羅(まかから)天様の神様です。
  日本に来て大国主命(オオクニヌシノミコト)様と習合されました。
  天真爛漫なお姿として庶民的な神様として人気があります。
  大黒柱といわれますように、食物・財福の神様として。

3)毘沙門天様
  インドのヒンドゥ教ノクベーラ神で日本では毘沙門天様として。
  仏法の守護神として。
  軍神としての厳しい面と
  右手の多宝塔による限りない財宝を授与するという
  財福の神として有名。

4)弁財天様
  七福神・唯一の紅一点。
  雄弁の才をつかさどる神様として有名。
  音楽・学問の神様をして有名。
  日本の水神信仰と結び付き広島の宮島・神奈川の江ノ島・滋賀の琵琶湖竹生島は
  三弁天様と呼ばれるように。

5)福禄寿様
  ひげと・毛髪のない頭・背が低いというキャラクターで有名。
  中国の道教から。
  福・長寿の神様として有名。

6)寿老人様
  中国の道教から。
  白いひげと長い頭・うちわと枕のキャラクター。
  長寿の神様として有名。

7)布袋様
  唐時代の高名な中国の禅僧・契此といわれる。
  丸い顔・ふくよかなお腹のキャラクター。
  そのキャラクターから
  弥勒菩薩の化身と信じていたともいわれる。

七福神の国分けは
日本一つ。
インド三つ。
中国三つ。
となるようです。
 

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夏井先生のいわき学・いん軒講座、10回目を迎える・・・いわき地域学會

2012-10-18 09:23:19 | いわき学

9月26日の講義の様子。
脱線するところのお話が面白い。
そこは本を読むだけでなく講義のライブのよさです。
記憶に残るし、
自分で講義の後、調べる楽しみもある。


前回はこんなお話も。
「めっぱりこ」とは:いわきの方言にあると。
その意味を知らないと本当の解釈が出来ないと。


大須賀筠軒著「磐城誌料歳時民俗記」の10回目を迎えました。


今回は1月20日の恵比寿講のお話を中心に。
明治25年(1892年)に書かれる。・・・2年後には日清戦争始まる。


なるほど歴史塾で現代訳しました、長谷川さんの本。
1799年(寛政十一年)に書かれましたいわき・農村の恵比寿講の様子。




「今晩は(一月二十日)、は恵比寿講(戎講)と言って商いの神を祝い、
分限に応じて

百姓の料理を作る。魚・鳥は、平目・かながしら・鮒・どじょう・雉・鳩・鶉・雲雀、
野菜は牛蒡・人参・里芋・大根・豆腐・蒟蒻・千瓢・切昆布など、これで十分である。
奢れるものは、衰微の基である。酒は少し買って飲むべし。
酒、沢山は、喧嘩の基となり、又、翌朝頭が痛くなるものだ。」
と二百三年前のいわき・農村の恵比寿講の様子を書き残しています。
大須賀筠軒の百年前のいわき・農村の恵比寿講は豪華ですが
段々簡略化かされてきているのがこの記述でわかります。

昨夜
夏井芳徳先生によります
いわき学・筠軒講座・・・いわき地域学會(代表幹事 吉田隆治先生)
五月三十日開講から十回目を迎えました。

この講座は
大須賀筠軒(おおすがいんけん)・・・天保十二年(1841年)~大正元年(1912年)が著しました
「磐城誌料歳時民俗記」をテキストにし、
夏井先生のわかりやすい解説を加えながら読んでいます講座で、
江戸から明治のいわきの民族や歴史について
夏井先生の博学な江戸といわきの関連あるお話などが聞けますし
昨日などは
日本全体の言語学・日本人とは何かなどまでグローバルな
お話まで広がる面白い講座となっています。

5カ月過ぎまして、
1月の末までですので2~3年は読み終えるのにかかると思いますが、
楽しみながら参加していきたいです。

夏井先生ご苦労さまですが、
よろしくお願いします。

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盲学者・塙 保己一のエピソード・・・なるほど歴史塾

2012-10-17 22:19:14 | なるほど歴史塾

塙保己一史料館前・温故学会前にあります銅像です。

http://www.onkogakkai.com/

 塙 保己一史料館・温故学会のホームページです。
塙保己一関連を詳しく載せてあります。

その中からエピソードをいくつか紹介。

1)記憶力
  塙 保己一の書庫には六万冊の本があったが
  そのすべてを記憶。

2)集中力
  保己一10代のころ、お贔屓の旗本の奥方が、
  保己一の本好きを知り読み聞かせを。
  ある夏の晩、蚊帳の中で読む奥方は保己一が
  蚊帳のごとで両手を紐で縛ってじっ聴いている保己一。
  蚊に気を取られるとせっかく読んで下さった本の内容を聴き忘れてしまうと。

3)無欲
  水戸家での講義が終了。
  何か食べたいものがあるか。
  里芋が食べとうございますと。
  その後山盛りの里芋をおいしそうに保己一。
  またいつも同じ服装。
  服がこれよりほかにはないと保己一。
  衣食代よりも本代にすべてをかけていた。

4)健康
  保己一は小さい時から身体は弱かった。
  雨富検校が父と一緒に旅費を与え京都・大阪へ行かせてくれた為、身体は強くなり
  それ以後休むことなく仕事が続けられる身体に。
  普段の食事は一汁一菜であったと。

5)判断力

6)怒らぬ誓い
  人間は小さなことで、感情的に怒るようでは大業は成就しないと。
  この一年間絶対にそういう気持ちにならないようにと、
  年の初めに心に誓いそれを生涯にわたり実行したと。

などたくさんのエピソードを残されました。
私達が少しでも参考にする事がありそうです。

田崎先生の話。
夏井先生の話。
を聴いてきました
充実の一日でした。

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