「ボケず、寝こまず100歳まで長生きするための
100歳食入門」の講演者
永山 久夫先生です。
80歳ですがお元気はつらつです。
講演のまとめ・結論がまとめられています。
先日
いわき市生涯学習プラザにて、
いわき市消費生活センター主催の
「ボケず、寝こまず100歳まで長生きするための
100歳食入門」
講師は
永山 久夫(食文化史研究家)先生でした。
先生は
福島県楢葉ご出身です。
いのししも日経新聞などにも載っていますので、
文章は読んでいるのですが、
講演をお聴きしたのは今回が初めてです。
タイトルの講演者らしく
2時間たったままで、休憩なしの講演でした。
80歳とは思えない元気はつらつのお姿でした。
基本は
自立できない期間をいかに短縮していくのか。
すなわち
誰かの世話になる期間の短縮。
その為には
食生活をしっかりしなければと。
その見本は
長寿村に見本があると。
元気で明るく
そして
「食べ方上手」だと。
結論は
☆明るく生きること・・・いらいらしないことが基本。
☆笑うこと。
☆何を食べるかが問題だ。
胡豆魚梅参茶(ごまさかうめじんちゃ)が
長寿の秘訣だ!!
①胡(ご)・・・胡麻のこと。
②豆(ま)・・・大豆のこと。
③魚(さか)・・・魚のことサンマ・さばなど。
④梅(うめ)・・・梅干しのこと。
⑤参(じん)・・・人参のこと。
⑥茶(ちゃ)・・・日本茶・・・渋みのお茶を1日10杯は飲むこと。
日本の健康寿命の
男子は愛知県がトップ(魚を食べている)2番目は静岡県(お茶の消費量が2倍。)
女子は静岡県がトップ。2番目は群馬県。
お茶は老化を防ぐのには優れている。
こうした食生活をする事により
基礎体力がつき
そして
明るくイライラしない生活を送ること。
これに尽きると。
なるほどと感心。
自己管理の時代ですから、
いかに実行できるかが課題!!
永山先生
面白く笑いの講座で
基本をコンパクトにまとめられました。
ありがとうございました。