院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「瀬音の湯推進委員。」

2007年11月21日 07時09分31秒 | ノンジャンル
以前、ブログ内で瀬音の湯を建設時期から擁護していた関係で妙な愛着があります。


どんどん寒くなるこれからの時期はますます混んでくるので嬉しいような、

これ以上あんまり混みあって欲しくないような複雑な乙女心で見守ってます。


患者さんのなかにも瀬音に対して興味を持ち始める人も増えてきているので

院長はタケコツ内で勝手にスクリーニング(ふるい分け)をしています。


どういうことかというと、瀬音の湯は行った人誰もが満足する温泉施設ではないので、

勝手な期待で行って、勝手にがっかりされるのを「瀬戸の湯普及委員」の院長が

事前に食い止めようと日々活動してるわけです。


人によって温泉施設に求めるものが違うので、その辺の事前説明をしっかりとします。


ある人は、風呂上りには大広間で足を伸ばしてダラダラと休みたいとか、

やっぱりコンパニオンでしょ、とか清潔感が第一!とか、いろいろあるわけです。


コンパニオン目当てなら石和温泉か伊香保温泉でも行ってろと思いますが、

「風呂上りには大広間でダラダラ」を期待していく人が多いので、問題になります。


近隣のスーパー銭湯や戸吹(八王子)のゆったり館、日の出のつるつる温泉には

いずれもダラダラ出来る広間があります。

瀬音の湯にそれを期待して行った人は大体、ここの部分を酷評しますが、

そんなのはスーパー銭湯行け、と思います。

スーパー銭湯で喜んでるんだから、そもそもお湯の泉質なんてどうでもいいという考え方でしょ。

院長もスーパー銭湯は好きだし、それはそれで一つの考え方ですが、瀬音の湯のウリは

何といっても圧倒的に良質の泉質なんです。


そんなに大きくない施設なので、今の時期のように人が殺到すると、脱衣所も手狭です。


だからそこの部分をよく判った上で、純粋にいい温泉に入りたいという人には院長は

瀬音の湯を強くプッシュします。


大広間もないし、施設も少し小さめ、でも純粋な温泉ファンがいる限り

瀬音の湯はこの過渡競争時代を生き残っていけると信じてます。