<最年長のボス、空さんのそばにいると安心するチビ>
昨年秋から頼まれて保護していた仔猫、元気なのですが耳の皮膚病がなかなか治らず、すでに仔猫ではなく中猫状態。皮膚病が治らない限り譲渡会には出せないので、知り合いのお宅にトライアルに出したり、個人的に引き取り手を探していたのですが、ついに諦めてうちの子にすることになりました。皮膚病が治るころにには大人になってしまうでしょうから。
今日は2月22日、猫の日だからしょうがないかという感じでしょうか。なかなか猫の貰い手を探すのは難しいようです。
これからはお接待猫としてミミオくんの後継者となってくれるといいのですが。
名前は・・・いままでは仮の名でチビと呼んでいたのですが、なんという名前にしましょうか。
今までの例では空(くう)は色即是空からとった名ですが、いくらで食べられるバキュームの空(カラ)になってしまったし、ミミオくんはガリガリに痩せて耳と尻尾だけが目立っていたので耳と尻尾という意味のミミオにしたのに、いまでは丸丸太ってゴマフアザラシのよう。クマちゃんは近所の野良猫に負けない強い子になってほしいと名付けたのに超ビビりの臆病もの。
なので、このままチビにしてしまうと超巨大な猫になってしまうかもしれません。実際ものすごい食欲で2キロはゆうに超えています。もしかしたら3キロ越えているかもしれません。
今は一番年齢の近いクマちゃんと毎日レスリングごっこに夢中です。
(電気カーペットの上でしかもフリースをかけてくつろぐくるみちゃん)
唯一の雌猫であるくるみちゃんは仔猫にまったく興味がなく、むしろそばに寄っただけで威嚇する始末。彼女は権力者(空さん)にすり寄るのは得意ですが子供は嫌いのようです。一年前までは野良猫でしたから、そうやって生き延びてきたのでしょう。