このところあちこちの歩道に自転車レーンが設置されるようになってきた。
しかし、このレーンは歩道との境がないものも多く、途中でレーンが終了し歩道もしくは車道に合流してしまうものもある。
なんと中途半端なことか。せっかく作った自転車レーンも生かされないような気がする。
そして、最近気になるのは塩部のいちやま(スーパー)付近の道路だ。
近くには学校がいくつかあり通学路としても使われており歩道に数年前から自転車が自転車レーンが設置された。
下校時間になるとそこを学生さんたちが二台並んでスピードを出して走ってくる。
対向する自転車があっても二台の自転車が横一杯に広がったままなので対向自転車は歩道に避けざるを得ない状態になる。
場合によっては自転車レーンだけでは足りず歩道まで広がって自転車が突っ込んでくる。
これでは自転車だけではなく歩行者も危険な状態になる。
学校の目の前の通学路なのに学校側では安全指導を行っていないのだろうか。
このままではいつ事故が起きてもおかしくない状況だ。
学生さんたちだけでなく学校側にも安全指導を徹底してもらいたいものだ。