境内の牡丹の蕾がだいぶふくらんできました。そろそろ牡丹の季節がやってきます。
牡丹の花は豪華で見栄えがするのですが花の持ちが悪く雨に降られると一気に傷んでしまいます。なのに、この牡丹の咲く時期は雨が多い。本当は傘などで花が雨にあたらないようにすればもっと長持ちするのでしょうが本数が多いのでなかなかそこまで手がかけられません。
それでも一年に一度あでやかな花が見られるのは楽しみです。
今週天気が良ければ一気に開花が進みそうですが、寒い日が続くと見ごろはゴールデンウイークになるでしょう。
藤の花も同時期に咲きそろいます。
今年一番に咲いた牡丹
蕾もふっくら
藤の花も咲いてきました。
昨日の土曜日は朝日通り商店街の花水木祭りが行われました。忙しかったので夕方にのぞいてみようと思っていたら、午後3時には歩行者天国も解除され祭りも終わってしまいました。結局どうだったのかと近所の人に尋ねたところ、それほど賑わっていなかったとのこと。ただ、寒さで遅れていた花水木の開花が間にあったのは良かったですね。花水木祭りに花が少しも咲いていないのは興ざめですから。
そして、昨日今日を行われた甲府駅北口のラーメン祭り?こちらもいけませんでしたが、今日昼過ぎに車で通りかかった時には結構行列もできていたし、会場に向かうと思われる歩行者も周辺に何人かいましたからそこそこ賑わっていたのではないでしょうか。ただ、午後には雨が降ってきましたから行列に並ぶのも大変ですが、雨をしのいでラーメンを食べるスペースが少ない中で皆さんどこで食べたのかちょっと気になります。
野外イベントというのは天候に左右されますから大変ですね。
お骨を埋葬するときに埋葬許可書が必要だって知ってますか?
自治体によっては「死体火葬許可書」とか「死体埋火葬許可書」という名称になっていたりします。
先日、お骨を埋葬しに来られた方がありました。
しかし、埋葬許可書をなくしてしまったとこのと。
その許可書がないと埋葬することができません。(埋葬時に埋葬場所の管理者に提出する)
それで、自治体(この場合甲府市でした)に再発行してもらうことになりました。
高齢の方でしたから、私が車で同行してお手伝いしました。
手続きとしてはまず、甲府市役所へ行って申請書を作成し提出する。そこで「死体火葬許可書」を再発行してもらい、それを持って甲府市の斎場へ行き、その「死体火葬許可書」にさらに火葬したことを証明し埋葬を許可するという印を押してもらいます。
これが「埋葬許可書」となります。
現在では人が亡くなると一般的に火葬します。その火葬場でお骨と一緒に埋葬許可書が渡されます。
大抵は手渡しではなく骨壷と一緒に骨箱の中に入れてくれます。(手渡しだと失くしやすい)
その際、この「埋葬許可書」は大切なものですからなくさないようにしてくださいという注意を受けるのですがちゃんと聞いている人は少ないかも知れません。
でも、お骨を埋葬するには絶対になくてはならない大事な書類です。
失くしても再発行はしてくれますが、結構面倒なので失くさないように気をつけましょう。