あるお寺で境内を使ってアート作品を展示するイベントが行われていたので観に行ってきました。
いわゆる室内展示ではなく、境内(屋外)展示をしているのです。
どういうアートかというとこんな感じ。
(聖徳太子堂に)
(鐘楼に)
(本堂前に)
(松の木に)
(塔に)
アートの良しあしは分からないけれど、お寺を舞台にいろいろな催し物が行われるのは良いことではないでしょうか。
江戸時代には季節ごとにいろいろなお寺で催し物やお祭りがあり年間通して楽しめるというシステムがあったようです。
昔は、それぞれの町にお寺というテーマパークがありそこにはいろいろなアトラクション(お祭りや縁日)があって楽しめる、プチディズニーランドだったんですね。
お寺というとお葬式と法事しかイメージできないのは明治政府による神仏分離令以降のことでしょう。
本当はお寺というところは楽しいこともいっぱいあることなんですよ。