(お寺の山門の前は人と車で大混雑)
昨日、鎌倉でお世話になった師匠の本葬に行ってきました。14時からの葬儀でしたが、その日は夕方から甲府でのお通夜があり遅れるわけにはいかないので葬儀に前にお別れをさせていただき大急ぎで鎌倉を後にしました。鎌倉甲府間の往復は約5時間、鎌倉での滞在時間は約20分ほどの強行軍でした。観光客が多い街ですがこの日は黒の衣を着たお坊さんが大挙して歩いていましたので、ちょっと奇異に映ったかもしれませんね。それにしても黒の衣は熱を吸収して暑い。鎌倉駅からお寺まで往復するだけで汗だくになりました。
13時前に葬儀会場のお寺についたもののもうすでに受付は混雑していました。本来ならば葬儀の前に帰ってしまうなんて失礼なことなのですが、自坊の葬儀がある場合はどうしようもありません。自坊での葬儀などは年に数回しかないのになぜかこんな風にバッティングしてしまうことがあるんですね、不思議です。
昨夜ギャーという猫の叫び声が聞こえ外に出てみると、鼻黒かあさんが誰かと喧嘩をしていた。暗がりで姿ははっきりみえないものの黒っぽいみつけない猫のようだ。
あわてて仲裁に入ったものの鼻黒かあさんの様子を見ると明らかに左前足をひきずっている。見ると血も出ていて咬まれたようだ。
そういえば昨日夕方訪れたトラオ君も耳に大きな傷があった。この二匹はこのあたりでは強い部類に入る猫たちなのでめったなことではやられない。なのにこの傷、新たな猫がエリアに侵入してきたのかもしれない。これから仁義なき戦いが始まってしまうのか?出来れば穏便に仲良くしてもらいたいのだが・・・
新しい刺客の正体はいかに?
トラオも耳から流血
鼻黒かあさんも左前足を負傷。
今朝鼻黒かあさんを動物病院に連れて行ったところすでに傷は膿んでいていた。しかもなんと前の犬歯が一本ぬけかかっている。獣医さん曰く「これは相手にかみついて歯が抜けかかっている。歯が折れることはあっても歯が抜けるほど咬むとはお互いに殺しあうほどの壮絶な戦いだったはず。この子は病気で生きるか死ぬかを何度も繰り返しているのになんて強いんでしょう。」とのこと。
強いのはいいけれど、喧嘩はやめてほしいものです。
数日前から左前足が腫れていたくるみさん、太っているのでどこかで足をひねったのかなと思っていたところ、なんと誰かに咬まれていました。そこが化膿して腫れていたのです。獣医さん曰く、もう少ししたら膿を注射針で吸い出す治療をするとのこと。
どこで喧嘩をしてきたのでしょう。
5,2キロのむっちり熟女のくるみさん。
昨日から通院治療をはじめましたが、今日は土曜日のせいか病院が混んでいてずいぶん待たされたので帰ってきてからひどくおかんむり。しっぱをバタバタさせて怒っています。気持ちがおさまるまでしばらくかわいがりを要求されて・・・忙しいのに大変です。
これから午後は南アルプス市のお寺のコンサートで篳篥を吹いてきます。
今月の標語は「良い結果には 必ず良い原因があり 悪い結果には 必ず悪い原因がある」です。
言い換えれば因果応報ということでしょうか。
あたりまえのようですがわかっちゃいるけどやめられないということもあるのでは。
たとえば飲みすぎてはいけないと思っていてもつい毎回飲みすぎてしまう。
食べ過ぎは体に悪いとわかっていてもつい食べ過ぎてしまう。
人間の欲望をコントロールすることは難しいようです。
でも、ウオーキングを始めたら体調がよくなってますますウォーキングが楽しくなるということもありますね。
どちらを選択するのか、それが問題です。