(左上 ちび太、真ん中 空さん、右上 近所のトラ 一発触発前のシーン)
木陰でお昼寝中の空さん、背後に天敵のトラが潜んでいることに気が付いていません。
このトラは去勢しておらず縄張り争いでちょくちょくやってきてはうちの猫たちを攻撃しています。
空さんは以前このトラに首を咬まれて重傷を負ったことがあります。
しかし、このときは戦闘の意思はなさそうな様子。
その様子を見ていたちび太くんはこれならやれそうとトラに向かっていきますが、返り討ちに会って追いかけられる始末。
その時点で空さんはようやく気づき「ああ危なかった、うっかり寝ている場合じゃない」と警戒モードに。
時すでに遅し、そのころには人間がトラを追い払った後。
たまたま人間がそばにいたからいいようなもののそうでなければ空さんはやられていたかもしれません。
ケンカせずに仲良くする方法はないものか。
一発触発前のスクープです。
本日 私たち日蓮宗の寺院7寺で構成している甲府城北史蹟めぐり実行委員会主催のイベントが要法寺で行われました。
「お寺で講座!成年後見制度ってなに?」と題しての講演です。
成年後見制度という言葉は聞いたことがあるけれど内容がわからないという方も多いことと思います。
そこで実務経験豊富な行政書士の先生をお呼びして制度全般について説明をしていただきました。
概略を聞いた後は質問コーナー、たくさんの質問があり関心の高さがうかがわれました。
年を取れば誰でも判断力も体力も落ちる、他人事ではありません。
今日の講演を機会にもっと勉強していく必要がありそうです。
(よろけながらも歩くことはできます。散歩中犬の介護をしたことがある人や自分自身が老いと戦っている人たちに会うと皆ががんばれと励ましてくれます。)
17歳のボタンちゃんは冬を乗り越えることができました。
しかし、老化は一気に進んでいます。後ろ足に力が入らずなかなか立ち上がることができませんし、心臓もめっきり弱くなって少し動くと息が上がってしまいます。
流動食で栄養をつけているので見た目はそれほど弱っているようには見えませんがかなりよろよろです。
認知症も進んで完全な介護生活です。
まだ歩きたい気持ちと流動食が食べられるのが唯一の救いですが老化の勢いは止めることができません。