伝統の智慧

昨日の雪、それほど積もらなくて助かりました。

雪が降るといつも思うことですが、本堂の屋根の傾斜は素晴らしい。

ただ見て美しいだけではなく、優れた機能を持っている。

ある程度雪が積もると雪の重みで自然に傾斜を滑り落ちてくる。

なので、雪おろしの必要もないし、大量に積もった雪が一度に落ちて危険にさらされることもない。

よく考えられた設計だと思う。

これが伝統の智慧というなのだろうか。

ただ、下に落ちてたまる雪は人力で処理しなければならないのが残念。しかたないか。

これくらい雪が積もると滑り落ちてくる。

こんなふうになって。

雪が落ちる　（中央の鎖の横の白くて細長いのが雪ー雪が落ちる瞬間）

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また雪！

天気予報通り今朝から雪が降っています。

予報では10センチ程度の積雪があるかもしれないとのことですが、明日は法事があるので雪が降り積もれば駐車場、境内、お墓の通路の雪かきをしなければなりません。

昨年の大雪の時も一度目の積雪４０センチの時は法事があり駐車場の雪かきに難儀し、二度目の雪の時には三郡の火葬場からの帰り道遭難しそうになったりといろいろありました。

午後からは雪でなくて雨になってくれるとたすかるんですけれど・・・・

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よく遊び良く寝る

 

 

 

今日もまた新聞紙で遊ぶちび太、どんなに遊んでも飽きないらしい。

そのうちに眠くなってうとうと。

何の心配もなくお気楽モード。

しかし、一歩外へ出ると近所のボス猫トラに追い掛け回されています。

その時だけは緊張が走ります。

猫もなかなか大変なようです。

私のほうは年末に患ったメニエール症もなかなか思うように改善せず良くなったり悪くなったり、そんな時にこの姿を見ると癒される。

ちび太くんも何の役に立っていないように見えますが実は役に立っていたんですね。

人間も同じ、誰でも何かの役に立てる、人のためになれる。

 そう思うだけでも元気になれる。

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枯葉と戯れる

昼の暖かい風の無い日は枯葉と戯れる、本堂の前はちび太君のお気に入りの場所。

元々保護されたのがよそのお寺の本堂の階段。

そのせいかここでも本堂の階段はなぜかお気に入り。

 

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寒い日の遊び方

紙の下から見えているのは誰？

白い足に黒っぽい尻尾、耳の一部も見えてますね。

そう、ちび太です。

紙の下に潜って遊ぶのがマイブームなのです。

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日課は朝の見回り

くるみさんの朝の日課は周辺の見回り、縄張り確認。

一通り見て回らないと納得できないようです。

最近は新しい猫も出没しているので見回りの範囲も広がっているようです。

しかし、野良だった子猫時代の猫風邪の後遺症で鼻が悪く風邪をひくと鼻水鼻づまりがひどくなってしまうのでできるだけ暖かくなってから外出させます。

でも、本人的には一刻も早く見回りを開始したいのですが外に出してもらえないため窓から外を眺めて我慢します。

それでも早く出せと目で催促

「おうちの平和はあたちが守る！」

 くるみさんは紅一点、昔は空さんが縄張りの見回り役でしたが、高齢のためくるみさん担当に。

5歳のくまちゃんは怖がりでほとんど家の中に引きこもり、ちび太君は外で遊ぶものの喧嘩は弱く逃げ回るだけ。なので結局くるみさんが担当になったようです。

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雪化粧

昨日は天気予報通り昼ごろから雪が降り始めました。

最初はぼたん雪、その後は粉雪に変わってきたのでまさかこのまま去年のように降り積もるのではと恐れていましたが、雪は雨に変わり一安心。

その代り昨夜から今もそうですがドスンと大きな音をたてて屋根から雪の塊が落ち続けています。

今日一日晴れ続け雪が全部溶けてくれればよいのですが、そうでなければ明日の朝はまた道路がアイスバーンと化してしまいます。

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強風で傾く。

昨年末の強風で道路の電柱から当寺に引き込まれた電線とブレーカーの付いた電柱がブロック塀側に傾いてしまいました。ブレーカーの箱が付いているので日ごとに傾きが増していくしまつ。

年末のためすぐには工事できないとのことでとりあえず斜めの支柱で支えてしのぐことに。

そして昨日やっと新しい電柱（奥の銀色にみえるやつ）が設置されました。

コンクリートが固まるまで待ってそれから本格的な電線・ブレーカーの移動となります。

当寺へ引き込まれるおおもとの電線ですから、これが切れればすべての電源が落ちてしまいます。

電線も一本ではなく太いものが数本束になっていましたからそれが風にあおられてしかもブレーカーの箱の重さも加わって傾いてしまったのでしょう。

一気に倒れていたら大変なことになるところでした。

強風、侮れません。

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健康に注意！

うちでは去年の暮から人間も猫も体調を崩すものが続出。

私はメニエール症、母は腰、猫たちは腎臓やＰＨの値が悪く食事療法、長老猫の空さんは脱水と散々です。

猫たちは投薬と食事療法でだいぶ数値がよくなってきました。もっとも根本的な解決法はダイエットして標準体重に戻すことなのですが・・・。

空さんは一日に何度も吐くので獣医さんに診てもらったところ脱水状態とのこと。

脱水状態になると何度も吐いたり、皮をつまんでも元に戻らないなどの症状が出てきます。それになんとなく顔が剥製っぽくなったら要注意です。

病院で注射をして家に帰ってからは毎日経口補水液を飲ませたり、レトルトの魚フレークをお湯で薄めてスープ状にしたりとできるだけ水分補給に努めています。

水分補給をするとふっくらした顔に戻ります。

それにしても猫用の経口補水液まであるとは。しかもカツオ味、何でもあるんですね。

（水分補給で少しふっくらした顔に戻った空さん。）

3月で17歳の長老ですから日々の健康チェックは欠かせません。

 

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富士山から日本を変えるー野口健氏の講演

先日山梨県日蓮宗青年会の方が清運寺にいらっしゃいました。

といっても近所のお寺の若い僧侶なのですけれど。

山梨県日蓮宗青年会とは山梨の日蓮宗のお寺の若い僧侶（確か40歳以下だったかな）の集まりです。

訪問の要件は2月に行われる山梨県日蓮宗青年会主催の講演の宣伝と募集の依頼です。

大々的に広告を出しているわけではないのでなかなか参加希望者が集まらないのだそうです。

各寺院にチラシを送るくらいではなかなか多くの方に知ってもらうことは難しいようです。

そこでさらにポスターを掲示してほしいとのこと。（もちろんすぐに境内の掲示板に掲載しました）

私が不在のときでしたので家族が対応したのですが、その時の会話では「セラピストの野口健さんって知ってますか？」という会話からはじまったそうです。

家族も「野口健、セラピスト？？？　」と言われて最初は何の事だか分らなかったようですがチラシを見て「これは登山家の野口健さん、でもセラピストもやっているのかな？？？」と思ったそうです。

後で思い返すとアルピニストをセラピストと言い間違えていたんですね。

人間ですから間違えることもあるでしょう。

他でも同じように言っていたんでしょうか。まあ似たような言葉ですからもしかしたら意味は通じるかもしれません。

ともかく、2月6日（金）　甲府市にあるコラニー文化ホール（小ホール）で19時から20時30分（18時開場）アルピニストの野口健さんの「富士山から日本を変える」という講演が行われます。

野口健さんは精力的に活動されている方でしかも富士山の清掃活動もされています。

そこでしか聞けないとっておきの話もあるかもしれません。

興味のある方は是非ご参加ください。

入場料は無料ですが事前申し込みが必要となります。

申し込み希望の方は上記にお問い合わせ・お申込みください。

そういえば私も年末紅白歌合戦に出ていたＡＡＡ（トリプルエー）をエーエーエーと呼んで家族に思いっきり笑われましたけれど。

あきる野市をあひるの市と言い間違えていた人もいましたね。

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