今日、NHKのゆうどきネットワークの取材がありました。
午後2時前ぐらいにいらっしゃって打ち合わせ、電波状況の確認等を行った後、3時15分ごろにリハーサル、4時15分に本番。放映は4時50分。
4時15分に本番で4時50分に放映?
今は携帯から映像を送れるんだそうです。
すごいですね。
以前は本当に生中継だったそうですが、電波状態が悪かったりしてトラブルがあったために中継になったそうです。
そして、本番が終わった後、取材班は中央高速道路の渋滞状況を中継するために双葉インターチェンジへ向かわれました。
今週はこの取材班があちこち取材をして中継をする当番なんだそうです。
毎日、取材する対象を探すのは大変なことでしょう。
お疲れ様です。
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昨夜、韮崎エレクトロンホールで行われたユンディリのコンサートに行ってきました。
ショパンコンクールイヤーにふさわしくオールショパンプログラムでの演奏です。
4月6日から始まった日本各地を回るコンサートツアーの最終日でした。
このツアーではサントリーホールでの2回のコンサートも含まれていました。
わざわざ東京まで行くことなく、ユンディリが近所まで来てくれるのですから、こんなラッキーなことはありません。
さぞかし、たくさんの方が観に来ているだろうと想像していたところ、1000席あるホールには空席も目立ちます。
前の方のS席は大体埋まっているのですが、安い席はガラガラでした。
ショパンコンクールの覇者といえども田舎では1000席を埋めるのは難しいのかもしれません。
これが同じ中国人で北京オリンピックの開会式で演奏したランランや、前回のショパンコンクールの覇者ラファウ・ブレハッチだったらどうなんだろう。
ポリーニだったらどうなのか。ポリーニの場合はチケット代がもっと高くなるから人気はあっても難しいし、絶対来ないでしょうけれどね。
今、地方の客席を満席にできるピアニストはフジコヘミングと辻井伸行ぐらいかもしれません。
演奏はと言うとさすがに最初の1音から圧倒されます。
CDで聞くとちょっと線の細い感じがしていたのですが、そんなことはなく端正な演奏でした。
まだ、20代のはずですが、ずいぶん貫禄が出てきていましたね。
ランランの音が虹色に輝く真珠の粒なら、ユンディリは透明で硬質でいながら柔らかさを感じる水晶の粒という感じでしょうか。
ユンディリの演奏は、もっとデコラティブな演奏をする同じショパンコンクールの覇者だったブーニンや入賞者だった及川浩冶とは対照的です。
思い入れたっぷりでオーバーアクション、ピアノの音という枠からはみだしてオーケストラの音を感じさせるランランに対し、ユンディリはピアノという小宇宙の創造者といった趣です。
今まで全く共通点がないと思っていたこの2人の演奏に、大陸的なおおらかさという共通点があったのは意外でした。
こんなところにお国柄というのが滲みでたりするんでしょうか。
演奏曲目はノクターンの1,2,5,8,13番とアンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ変ホ長調、マズルカ第22番から25番、ピアノソナタ第2番「葬送」、英雄ポロネーズでした。
アンコールは演奏曲目でもあったノクターン「別れの曲」、せっかくのアンコールなんだから演奏した曲ではなく別の曲、たとえばワルツなんかを演奏してもらいたかったですね。
それがちょっと残念でした。
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昨日、東京両国の東京都江戸博物館で行われたNHK大河ドラマ特別展「龍馬伝」のレセプションに行ってきました。
レセプションではお龍役の真木よう子さんがゲストとして登場されていました。
会場には報道関係以外にもたくさんの方が。
中には坂本家の家紋入りの着物に袴姿の坂本龍馬にふんした方もいらっしゃいました。きっとどこかの龍馬会関係の方なのかもしれません。
レセプションの後は、展示場にて内覧会。音声ガイドのナレーションは香川照之さんです。
今回は書簡関係が多いのですが、現存する坂本龍馬の写真7点のうち6点が展示されているとのこと。
中でもレアなのはもっとも有名な机に寄りかかっている立ち姿の写真、このガラス板の写真(坂本龍馬湿板写真)が特別に公開されていました。
ただ、保存の関係から開催中は初日からの3日間しか展示されないそうです。
どうしても見たい方はすぐに行かれることをお勧めします。
中でも印象に残ったものの一つに平井収二郎爪書があります。
これは平井が切腹前に自らの爪で和紙にひっかき傷をつけるようにして書かれた辞世の句です。
爪で書かれているので肉眼では全く見えず、書いた文字の横にルビがふってあるだけなのですが、眼ににみえないだけに余計に凄味を感じます。
龍馬の書簡も数多く展示されていましたが、千葉さな子さんにかんしての書簡がなかったのが残念でした。
また、龍馬の書簡を見た若い女性が「龍馬の字って下手だったのね」とつぶやいていたのが印象的でした。
確かに、自由奔放な字ですからね。
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今日午前中に8チャンネルのテレビ番組の取材の方がみえました。
5月21日にオンエアされる「みんなの教科SHOW]という番組だそうです。
レポーターとしてタレントのびびる大木さんもいらっしゃいました。
撮影している間もたくさんの方が千葉さな子さんのお墓参りにいらっしゃいます。
その最中、知り合いの方から電話が。
なんでも今朝の日経新聞に清運寺の記事と千葉さな子さんのお墓を指さす住職の写真が載っていたとのこと。
日経新聞からは取材されなかったけれど・・・と思っていると、共同通信の方から連絡が入りました。
以前、共同通信の方が千葉さな子さんの取材にいらっしゃいましたが、その時の写真と記事が今日あちこちの新聞に配信されたようです。
その記者の方が確認できたのは日経新聞と東京新聞の2紙だそうですが、ほかにも掲載された新聞もあるそうです。
そういえば昨日スポーツ日本という新聞社からも今日の紙面に記事が掲載されるという連絡があったっけ。
一体何紙に掲載されているのか、見当もつきません。
今日お参りにきた方のなかにも、今朝の新聞に写真が載っていらっしゃいましたねと声をかけてくださる方も。
それにしても、千葉さな子さんの人気はすごいですね。
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先日、山梨県第四部声明師会主催のヴォイストレーニング講習会が行われました。
私は準備も含めて午前中からお手伝いをしていましたが、開始は午後1時半から。
参加者は教師、寺庭婦人の方々合わせて30名ほどでした。
講師は大本恭敬先生、声楽家でもありたくさんのプロ歌手などのヴォイストレーナーとして活躍されている方です。
僧侶も声を使う仕事です。
正しい発声、発音の仕方や声を出す仕組み等講義と実践を兼ねて教えていただきました。
中でも、大切なのは喉頭原音とのこと
。声を出すということは声帯を振動させること、この喉頭原音はその声帯を振動させたときに出る音のことで、喉頭原音を出して声帯を振動させる訓練をすることが良い声を出す基本になるのだそうです。
実際にチャレンジしてみましたが、なかなかうまくできませんでした.。
大本先生によると、毎日喉頭原音を出す訓練を続けることがいい声を保ち続ける秘訣だそうです。
お風呂の中で声帯が温まったときにやるといいそうです。
お風呂の中で不思議なうなり声が聞こえたら、喉頭原音の練習だと思ってください。
何事も地道な鍛練が必要なのですね。
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いよいよ、牡丹の蕾がふくらんできました。
すでに咲いている花もいくつか見受けられます。
毎朝、花の咲き具合をチェックしていますが、今朝見たら大きな蕾を2つ付けた枝がポッキリ折れていました。
蕾の重さに細い枝が耐えきれなかったようです。
せっかく大きな蕾をつけたのに残念です。
もったいないので花瓶に生けてみました。
花を咲かせてくれるといいのですが。
連日、千葉さな子さんの墓参にたくさんの方が来られています。
土日だった昨日今日は清運寺でも法事がありましたが、法事のお客さんではない喪服の方々が何組も墓地に入られる姿が見受けられました。
どういう方々かと思って見ていますと、近所のお寺に法事で来た方や、近くの葬儀場で行われた葬儀に来られた方でした。
せっかく近くまで来たのだから、ついでに千葉さな子さんのお墓にお参りをと思ったのだそうです
<枝がポッキリ。細い枝だったので蕾2つを支えきれなかったようです。>
<折れた枝についていた蕾を花瓶に生けて>
<境内でゃ続々蕾が開花しています。>
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