年が明けて7日と8日に続いて、9日はS調整池の様子を見に出かけてみました。
ここ数年、この調整池には多くの渡り鳥がやって来るようになったのですが、鳥までの距離が遠くて・・・・
冬の時期は、それでも地元中心にたくさんの鳥撮りさん達がやって来ます。
この時期、この池の野鳥はノスリやオオタカ・ミサゴ・ハヤブサ・チュウヒなどの猛禽類のほか、ベニマシコ・オオジュリン・アリスイなど。
水鳥では、各種カモたちに混じってミコアイサやカンムリカイツブリ・ハジロカイツブリ、そして最近ではオオハクチョウたちです。
この日はポカポカ陽気で冬支度で歩いてると汗ばんでくるほどでした。
葦原の中から早速聞こえてきたのはベニマシコの鳴き声です。姿を見せたのは雌ですが、光の当たり具合が悪くて証拠写真です。
水門近くでもベニマシコが出てるようで、数人の鳥撮りさん達。肝心のベニマシコの姿はなかったですが、カワセミがお立ち台に!!
この調整池は広くて、対岸までは4~500メートルくらいあるでしょうか。遠くに見えるのはミコアイサの雄ですが豆粒ほど。
池の真ん中に姿を見せたのは2羽のオオハクチョウ。
ここ数年、毎年オオハクチョウがやって来るようになり、定着してきたようです。
ミコアイサの雌がやって来て・・・・・
オオハクチョウとニアミス?
葦の中にゴソゴソしていたのはオオジュリンです。
時間的に遅かったのか、期待したオオタカやミサゴ・チュウヒの姿は見えませんでした。 遠くの水面近くにノスリが1羽だけ!
近いうちに日を改めて来たいものです。