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さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

今季初のベニマシコ

2020年12月18日 | 野鳥
最近は林の野鳥を撮りに行く機会が少なく、沼通いが続いてましたが、久しぶりにK自然観察公園へ!!
11月30日、急に思いついて、鳥写真には遅い午前10時過ぎに出発。
さすがに時間的には遅かったのか、駐車場では、すでに帰り支度の鳥撮りさん達が・・・・・
ん?・・・・・・何か珍しい鳥でも入ったのか??  急いで公園内へ・・・・・
池の周辺にはまだ数人の鳥撮りさん達が残ってますが、特に目新しい鳥は居そうにない。
聞いてみると・・・・・数日前からトモエガモが2羽入ったとのこと! 皆さんトモエガモが目的だったようです。
この池に居るのは確かなようですが、時間帯が悪いのか、たくさんのコガモたちと一緒にお休みタイム??

仕方なく近くのベニマシコポイントへ移動。運良く、葦の茂みの間にベニマシコの雄と雌がいました。



時々、風に揺れる葦で視界から消えますが、何とか覗き見ることができますが、でも、同じ場面ばかり!!しかもバックが明るすぎて!!






その後、しばらく待ってみましたが、同じようなシーンばかりなので、この日は断念。
もう一度、池を覘いてみますが、マガモが出てきただけ!! 


トモエガモは、別の公園のフレンドリーなトモエ君がいるので、早々とあきらめて、ルリビタキ探しです。
しかし、木道付近の茂みの中で聞こえるのは地鳴きのみで、姿を見せてくれませんでした。

ところで、ジョウビタキとルリビタキの地鳴きはよく似てるんですよね。文字では表現しにくいのですが、
ジョウビタキは、「ヒー!ヒー!」「カッ!カッ!」で、ルリビタキは、「ヒー!ヒー!」「ガッ!ガッ!」と、濁音?


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水面に映る紅葉

2020年12月16日 | 季節
晩秋の紅葉シリーズ、今回は、大宮公園と「武蔵一の宮氷川神社」境内の水面に映る紅葉です。
大宮公園「日本庭園」内の池に映る紅葉は、少し遅かったようです。


次に向かったのは、前に紹介した武蔵一の宮氷川神社境内の「神池」に映る紅葉。この池には竜神が住んでるとか!!

 

「神池」の水面に映る紅葉、鏡に映ってるようです。



「神池」の中の「宗像神社」にかかる赤い橋と紅葉です。
「宗像神社」の御祭神は多起理比売命(たぎりひめのみこと)・市寸島比売命(いちきしまひめのみこと)・田寸津比売命(たぎつひめのみこと)
 須佐之男命の御子神で、多起理比売命は大己貴命と夫婦神。弁天様。


「武蔵一の宮氷川神社」の境内には、「宗像神社」を含めて合わせて13の神社があります。
「松尾神社」:御祭神は大山咋命(おおやまくいのみこと)で、酒造、水の神様。
「門客人神社」:御祭神は足摩乳命(あしなづちのみこと)・手摩乳命(てなづちのみこと)で、稲田姫命の御親神。
「天津神社」:御祭神は少彦名命(すくなひこなのみこと)で、大己貴命と共に国土経営に携わった神。医学薬学の神様。恵比須様。
「住吉神社(六社内)」:御祭神は底筒男命(そこつつのおのみこと)・中筒男命(なかつつのおのみこと)・上筒男命(うわつつのおのみこと)で、
             伊弉諾命が身を清めた時に生まれた神々。航海の神様。
「神明神社(六社内)」:御祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)で、伊勢の神宮に祀られている皇室の祖先神。須佐之男命の御姉神。太陽の神様。
「山祇神社(六社内)」:御祭神は大山祇命(おおやまづみのみこと)で、足摩乳命の御親神。山の神。諸産業の神様。
「愛宕神社(六社内)」:御祭神は迦具土命(かぐつちのみこと)で、火を司る神様。
「雷神社(六社内)」:御祭神は大雷命(おおいかづちのみこと)で、農林業の神様。
「石上神社(六社内)」:御祭神は、布都御魂命(ふつのみたまのみこと)で、神武東征軍を救った刀の神。戦の神。健康の神様。
「御嶽神社」:御祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと)・少彦名命(すくなひこなのみこと)で、国土経営の神々様。
「天満神社」:御祭神は、菅原道真公(すがわらみちざねこう)で、全国に一万社以上ある学問の神様。
そして、「神池」の前には・・・・・
「稲荷神社」です。御祭神は、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)で、須佐之男命の御子神。食物の神。

 

こんなにたくさんの神様がおられることを初めて知りました。
これから参詣するときには、それぞれの神社にもお参りをしたいものです。(資料は、「一宮氷川神社」のHPから引用。)



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トモエ君が向かった先には・・・・

2020年12月13日 | 野鳥
・・・・・・トモエシリーズの続きです!!!
池から出て、トモエ君は、お尻フリフリ、向かった先は・・・・・・他のカモたちが集まって餌を啄んでる芝生。


ちょっぴりオドオドしながらも、他のカモたちにも臆せず、みんなと一緒に食べてるのは、アキニレの実かな?? 


何に驚いたのか? トモエガモだけが、餌を頬張ったまま突然飛びあがります!!(突然だったので追いきれない!)
やはり、まだ周辺のちょっとした変化には敏感なようです。


池に降り立って、今度はブクブク! 歯磨き?


少し落ち着くと、またまた近づいてきます。


少しトリミングをして、目に映った景色を見てみると・・・・見辛いですが、公園の景色が・・・・


ヒドリガモの大きな鳴き声が公園内に広がります。 「ピュ~!ピュ~!」


羽衣も、まだ完全に衣替えが済んでいないようですが、西日が当たって綺麗です。


少し離れた杭の上では、穏やかなオカヨシガモもいます。オカヨシガモもやってきて、池の冬の使者たちは一通り揃ったようです。




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晩秋の紅葉を求めて~!

2020年12月11日 | 季節
12月7日(晴れ)、晩秋の紅葉を求めて、大宮公園付近をのんびり散歩してきました。
大宮第2公園の駐車場に車を止め、「ハナミズキの小径」を大宮公園へ・・・・
11月19日に訪れたときは、まだ紅葉には早かったのですが、この日は、紅葉も終盤、まだまだ綺麗です。


「日本庭園」の紅葉です。


 

この日は、モミジにやって来るるシジュウカラやエナガを目当てに鳥撮りさん達で賑わってました。


 


「日本庭園」の後は、大宮氷川神社内の紅葉を探しに・・・・・・続く!

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沼のオオハシシギは?

2020年12月09日 | 野鳥
11月18日以来、沼の様子を見に行けてないのですが、シギの仲間たちはどうしてるでしょうか?
12月6日、久しぶりに行ってみました。
セイタカシギは5羽から4羽に減り、ツルシギ2羽の姿は見えませんでしたが、オオハシシギ3羽は健在でした。
12月6日の様子は、後日載せていきますが、今回は、まだツルシギがいた11月18日のオオハシシギの様子です。


3羽いたオオハシシギ、この日は、1羽が南西の浅瀬で、コガモたちの間を行き来してました。


残りの2羽は、仲良く南東の浅瀬で、並んでお食事中です。


そのうちに、1羽(右側)のオオハシシギが大きな欠伸???


そして・・・・伸び~!!




・・・・深~い眠りに!!



沼は浅瀬が広がって、シギたちの行動範囲も広がってきましたが、果たして、このオオハシシギ3羽そろって越年するのか?
見守っていきたいと思います。


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