お盆休みも終盤、台風7号の進路が気になります。関東地方直撃が心配です。お盆のUターンラッシュに影響がなければいいのですが・・・・
さて、今回は前回の続きで、北本自然観察公園のその他の植物たちです。
ハナイカダ(花筏)の実も熟してこんな形になってました。なんだか美味しそう!!
ハナイカダは「嫁の涙」とも呼ばれるそうですが、昔、若い嫁が「葉に実のなる木を見つけてこい」と命ぜられ、
夜遅くまで探したが見つからず、思わず流した涙が、葉の上に落ち、涙が黒真珠のように輝いて、ハナイカダの果実になったという説話。
ヤブミョウガ(薮茗荷)の花もあちこちで見ることが出来ます。
管理棟の前にはキンミズヒキ(金水引)の花も咲いてます。
前夜に咲いたカラスウリの花も昼間はこんな姿に・・・・一度夜に咲いてる花を撮ってみたいものです。
園内の道に何故かアオサギの姿。こんな道端に入りアオサギも愛嬌があっていいですね。人影が少ないので散歩に出てきた??
クロウリハムシもたくさんいます。
メハジキ(目弾き・茺蔚)の花にはおなじみのヤマトシジミ。
公園内にはいろんな植物や昆虫がいるのですが、さすがにこの暑さ、じっくり観察するには忍耐が必要ですね。
来月になれば、ツリフネソウなど晩夏から秋にかけての花がたくさん咲きそうなので、改めて来てみたいと思います。