
(挨拶をする川上和彦議長。21日当日の臨時議会で選ばれたばかり
でした)
21日に成城ホールにて開催された「開かずの踏切解消促進大会」の
ご報告です。
「開かずの踏切」とは、1時間に40分以上遮断されている踏切のこと
ですが、世田谷区内には40ヶ所以上あって、その中でも1時間に54分
以上遮断されている「スーパー開かずの踏切」が(全国で50ヶ所ぐらい
らしいのですが)区内に11ヵ所もある、のです。
その中で、京王線には23ヶ所も「(スーパー開かずの踏切を含む)
開かずの踏切」があります。
このたび、国の判断で、京王線の立体化に向けた調査費がつくこと
になり、東京都は調査を始めることになりました。
問題は高架か地下か、ということです。
26日に開催された都議会「環境・建設委員会」では、「京王線の連続
立体交差化を地下方式とすることに関する請願」が審査されました。
そこでは、結局、高架か地下か、という結論は全く出されない状況で、
ただ、地下化にした場合の問題点(解消されない踏切ができてしまう
こと、掘割構造のために地域が分断されてしまうこと、など)が明らか
にされたということでした。
地下か高架か、と言った場合、これだけでなく、環境への影響や費用
の問題等々、どちらかを決めるにあたってはいろいろな要素があると
思いますが、京王線沿線(下高井戸駅近く)に住んでいる私としては、
一刻も早く踏切を解消してほしい!と思います。


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