今日は、「日本性教育協会」の一般公開シンポジウム「性分化疾患 / インターセックス
~医療・教育・福祉の谷間を埋め、未来へとつなぐために」の研修で大阪に来ています。
主催 文部科学省・大学生の就業力育成支援事業
「子育て教育系キャリア・コラボ力育成」(大阪府立大学人間社会部)
講演 ミルトン・ダイアモンド(ハワイ大学医学部教授)
島田憲次(大阪府立母子保健総合医療センター泌尿器科)
性分化疾患の問題は、以前より認識はしていましたが、今日の講演を聴いて、問題の
深刻さや複雑さがよりわかりました。
おそらく、これまでタブー視されてきた問題だと思うので、このように一般公開形式で
シンポジウムが開催されるようになったことだけでも画期的だと思いました。
実際には、思っていたよりずっと多くの、そして様々な症例がある“性分化疾患 ”。
認識を新たにしました。
性器の外見があいまいな場合、安易に性別を決めてはいけない。
性別は外見ではなく脳が決ている。脳の男性化の程度をみる。
という言葉が印象に残っています。
今年、「性分化疾患初期対応の手引き」が作成されたそうです。
まず、私たちにできることは、正しい知識をもって認識し理解すること、様々な機会を
利用して、その啓発に努めることかな、と思います。
そういう子どもがいるということは、教育現場に携わる人は知っておくべきだなぁ、と
思いますね。子どものことを言えずに悩んでいる親御さんが多いようです。
もちろん、本人も…。
個々人の成長に合わせて、適切な年齢で教えるべき、という判断でした。
「隠す社会から語れる社会へ」そのことで、生づらさが軽減されます。
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主催 文部科学省・大学生の就業力育成支援事業
「子育て教育系キャリア・コラボ力育成」(大阪府立大学人間社会部)
講演 ミルトン・ダイアモンド(ハワイ大学医学部教授)
島田憲次(大阪府立母子保健総合医療センター泌尿器科)
性分化疾患の問題は、以前より認識はしていましたが、今日の講演を聴いて、問題の
深刻さや複雑さがよりわかりました。
おそらく、これまでタブー視されてきた問題だと思うので、このように一般公開形式で
シンポジウムが開催されるようになったことだけでも画期的だと思いました。
実際には、思っていたよりずっと多くの、そして様々な症例がある“性分化疾患 ”。
認識を新たにしました。
性器の外見があいまいな場合、安易に性別を決めてはいけない。
性別は外見ではなく脳が決ている。脳の男性化の程度をみる。
という言葉が印象に残っています。
今年、「性分化疾患初期対応の手引き」が作成されたそうです。
まず、私たちにできることは、正しい知識をもって認識し理解すること、様々な機会を
利用して、その啓発に努めることかな、と思います。
そういう子どもがいるということは、教育現場に携わる人は知っておくべきだなぁ、と
思いますね。子どものことを言えずに悩んでいる親御さんが多いようです。
もちろん、本人も…。
個々人の成長に合わせて、適切な年齢で教えるべき、という判断でした。
「隠す社会から語れる社会へ」そのことで、生づらさが軽減されます。
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