「小中高で自殺予防、文科省が米を参考に授業導入」の記事
(昨日の東京新聞)。
「地域の自殺対策を推進する地方議員有志の会」を結成して5年。
私は、区議会でも「自殺予防教育」の必要性を何度も訴えて来ましたが、
ようやく、国も動き始めたようで、なによりです!!
自殺はなくすことはできないかもしれませんが、減らすことはできる。
対策をとれば、確実に減らすことができます。
(秋田県やフィンランドなど、15%~20%削減)
特に、中高年だけでなく、最近では若い世代の自殺が増えている傾向に
あるようで、その中には確実に防ぐことのできる死があったはず、と思う
と、自治体の責務として、取り組みの必要性を感じます。
自殺の問題は、遺族の悲しみが測り知れず、社会的損失も非常に大きい
と試算されています。
一人でも多くの命を守りたい、その想いで、「地域の自殺対策を推進する
地方議員有志の会」も頑張っています。