9月21日、世田谷区議会、本会議二日目。
うちの会派の桃野よしふみ議員が一般質問で登しました。
デジタルコンテンツ産業の失敗について、区議会議員に対しての委員会報告が
いい加減だったことを追及。
写真は、桃野議員が議場で説明に使ったパネルです。
6月15日の事前説明の資料と、翌16日の委員会の資料の内容が変わって
いるのが一目瞭然です。
「調査・検証して報告する」という、一番大事な部分がすっかり抜け落ちて、
しかも、そのこと(資料の内容が変わったこと)が、委員会において何も説明
されなかった、というのです。
おかしいですよね。
さすがに、所管部長、謝っていましたが、
都合が悪くなったから、資料を差し替えて、議員が気がつかないように、
何も言わないでおこう、という隠ぺい体質が見え隠れします。
そんなつもりはない、と、区側は思うかもしれませんが、議会から見たら
隠ぺいしたようにしか見えませんよー。
そうじゃないと言うのだったら、疑わしく思われるようないい加減な出し方
はしない方がいいと思います。
また、今回、感じたのは、我々議員が気をつけなければならないのは、
この例で言うと、区側が最初から下の(16日の資料の内容の)報告しか
しない、ということが考えられます。
そうした時に、「え、何これ?調査・検証はしないの?」ということに気が
つかなければいけないな、ということです。
桃野議員、グッジョブ!! お疲れ様でした~。