『糸とクモの彫刻家〜ルイーズ・ブルジョワ』 訳 河野万里子

友人の河野万里子さんの翻訳本が出版されました。

『ルイーズ・ブルジョワ〜糸とクモの彫刻家』

私は、ルイーズ・ブルジョワという彫刻家を、この本で初めて

知りました。有名な彫刻家なのですね。

 

　　  

六本木ヒルズに高さ10メートルを超える「蜘蛛の彫刻ママン」

が展示されています。

六本木ヒルズのシンボルとして、また六本木ヒルズ内66プラザ

の待ち合わせ場所として定着しているそうです。

この本を読むと、ルイーズ・ブルジョワがどういう生い立ち

で、このような彫刻家になったのかがよくわかります。

いつもながら、河野万里子さんの翻訳はとても自然な日本語

で、読みやすいだけでなく、絵とマッチしているなぁ〜、と

感じます。

絵も、本当に美しくて、見ているだけでも楽しくなるような

素敵な絵本です。

 

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