世田谷区議会議員・田中優子の活動日誌

「区議会議員って何をしているの?」がわかるブログです。議会報告、議員活動、趣味・日常・プライベートもアップ!

代表質問より→ 少子化対策に逆行する「妊婦加算」の自己負担はおかしい!区長の英断で区が助成すべきです。

2018年11月29日 | 議会報告

昨日、行なった「無所属・世田谷行革110番・プラス」

会派代表質問が、議会中継速報板にアップされています。

以下をクリックしてご覧ください。

《代表質問》 【F行革】田中優子議員 


今回の質問で、「妊婦加算(自己負担分)の補助を検討」

答弁を保坂区長より引き出しました。


「妊婦加算」自体は否定するものではありません。

しかし、妊婦さんに自己負担させることには反対です。

 

「子ども子育て応援都市宣言」を掲げる世田谷区なのに、

妊婦さんに自己負担させるとは!!


「妊婦いじめだ!」「子どもは要らないの?」と思われて

も当然だと思います。当事者視点が抜けています。


「乳幼児加算」の自己負担のように、国が助成すべきだと

思いますが、それを待っていたらいつになるかわからない

ので、まずは世田谷区から、助成すべきです。



どのくらいの予算が必要かを質問したら、約735万円との

ことでした。


保坂区長の退職金(1期4年に対して)約2200万円の3分

の1程度の額で、世田谷区民の妊婦さんたちすべての妊婦

加算の自己負担が解消できるのです。


世田谷区が先行して助成を実施すれば、23区に広がって

いき、国をも動かす原動力となるでしょう。


「子育ての応援に逆行するという問題意識は共有する。

(区が負担することについて)検討する。区長会でも問題

したい。早く解消できるように努力する」という答弁を

保坂区長より引き出すことができました。(再質問で!)


でも、これって、区長会云々より、保坂区長が英断すれば

すぐにできることですから、区長の政治判断を求めます。

 

 

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