世田谷でのPCR検査体制と検査数は・・・

この一つ前のブログに、

 

「現在、世田谷でのPCR検査は通話待ちの時間なく相談に

 

つなぐ体制で対応できている」という報告があったことを

 

アップしています。

 

 

具体的にどのようになっているか？と言うと・・・

 

 

※ （行政検査）というのは、保健所を介する検査で、

　（保険適用）というのは、保健所を介さない民間検査センターのことです。           
                                                  保健所の負担が減ります。

 

 

なお、東京都のHPでも感染者数が、日々、アップされてい

ますが、世田谷区と集計時点が違うため、かなりのひらき

があります。

 

例えば、5/25は、世田谷区では418人となっていますが、

都では（世田谷区の感染者数）459人と公表されています。

 

また、昨日開催された「福祉保健委員会」では、もう少し

詳しい情報が必要ではないか、ということが指摘されてい

ました。（世田谷区のHPはこちら）

 

男女別、年代別に加え、5月13日から東京都の公表方法に

準じて、検査陽性者の状況（入院中、宿泊療養中、自宅療

養中、退院等（療養期間経過を含む）、死亡）を公表する

ことになったのは良いのですが、

感染経路、大まかなエリアぐらいの情報提供はあってしか

るべきではないか、と。

 

他自治体では、かなり詳しくアップしているところもあり

ますが、それによってプライバシーの問題が発生している

と報道されたこともないですし。

 

「情報公開」を掲げている保坂展人区長の世田谷区にして

は、他自治体より遅れているところが多々あります。

（看板に偽り有り、と言われそうです）

 

もう一つ、区民の方から問い合わせがあったのですが、検査

はどこで行われているのか？ それぞれの場所ごとの検査数を

知りたい、と。

 

区によりますと「厚生労働省通知において、医療機関の確保

が言われており、そのため、PCR検査を行う病院名が非公表

とされているため、医療機関別の公表は行わない」とのこと

です。

 

公表したからと言って、そこに大勢の区民が駆け込んで医療

機関が混乱する、とは考えにくいのですが…、

保坂区長が「新型コロナ対策本部」の本部長ですから、区長

の方針である、ということでしょう。

 

やはり、「看板に偽り有り」ではないかと思ってしまいます。

 

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「福祉保健委員会」を音声傍聴しました！

昨日は「福祉保健委員会（うちの会派は大庭議員が所属）」

 

を、桃野議員、ひえしま議員、私、3人全員揃って、別室に

 

て音声傍聴しました。

 

 

音声傍聴の部屋は、ドアを開けて風通しをよくしながら、

 

うちの会派の議員3人でこの部屋は独占状態。

 

まるでうちの会派の控室みたい。（笑）

 

最後の方で自民党の幹事長（下山議員）が来たので一緒

 

に仲良く傍聴しました。

 

　

 

 

私は、10年ぐらい「企画総務委員会」に所属していて、

 

今期、久しぶりに教育関係の「文教委員会」に所属と

 

なりました。

 

公立中学校の教師をしていたことがあるので、「文教

 

委員会」は、やり甲斐があります。

 

 

 

一方「福祉保健委員会」は、大庭議員が10年以上担当

 

してくれています。

 

行政の要なので、ベテランの大庭議員に頼るところが

 

大きいです。

 

福祉関係は、カバーしている分野が多いため、いつも

 

長時間かかります。

 

 

傍聴すると勉強になることが多いです。（大変だけど）

 

 

 

昨日の「福祉保健委員会」での報告事項は14件でしたが、

 

約5時間かかりました。

 

 

 

 

 

現在、世田谷でのPCR検査は通話待ちの時間なく相談に

 

つなぐ体制で対応できている、とのことです。

 

 

それは、保健所のほかに、玉川医師会のドライブスルー

 

方式と、世田谷区医師会の独自の検査センターができた

 

お陰です。（心より感謝です！！）

 

 

 

最近になってわかったことですが、区長は医師会の協力

 

を2ヶ月も渋っていたということで、愕然としています。

 

 

その間に、電話が繋がらなくて検査が遅れ、結果が出る

 

前に亡くなった方もいます…。（涙）

 

（結果は新型コロナ陽性でした…）

 

 

 

保坂区長がすぐに医師会からの協力の申し出を承認して

 

いれば、早くから保健所の負担が減り、電話待ちの人も

 

相当減らせたのに…、もっと早く検査体制が充実してい

 

れば…、と思わざるを得ません。

 

 

 

今回の新型コロナ禍では、国、都道府県、市区町村、

 

それぞれのトップのリーダーシップの差が顕著に現れて

 

いますね。

 

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秋のたまがわ花火大会、中止となりました…（涙）

2020年10月3日に開催が予定されていた「たまがわ花火大会」

新型コロナ禍により、残念ながら中止となりました。

 

10月、まだまだ先なのに、と思いましたが、花火大会を開催

するにあたっては、協賛金を募ることも必要ですし、警察や

消防に協力をお願いしなければならないこともあり、何ヶ月

も前から準備をしなければならないんですね。

 

そういうわけで、5月の時点で中止を決定したようです。

 

 

来年は収束し、花火大会ができるといいですね。

 

皆さま、緊急事態宣言は解除されましたが、引き続き、

これまでの対策（手洗い、マスク、キープディスタンス）

を出来るだけ意識しながら過ごしてまいりましょう。

 

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