@人生最後に自分の人生を知ってもらい、素敵な夢と世間の現実を見せてくれた、そんな素晴らしい映画だ。終活のタクシードライブは何とも言えない思い出となったが、人生何が起こるのか人にはさまざまな運命があることを感じた。 素敵な終活とはこんな出来事で最高になる。
『パリタクシー』
パリを横断したいという92歳になる女性をタクシーに乗せてドライブする。目的地は郊外の終活の場老人ホームだ。その年老いた女性が初恋の男性の昔話をし始め昔住んだ場所、食事をした場所など立ち寄り数々の思い出話を語りかける。やがてその女性の人生苦、夫の暴力に耐えきれず自分と子供を守る為夫に仕返し、過酷な人生が始まった。時代は男性中心で女性の権利は無視されており、裁判での判決は懲役25年、幸い模範者として13年に短縮されたが獄中での生活、出所後の生活にも息子を亡くすという災難が。運転中、ドライバーの男性と世間話する仲になり、2人で豪華な夕食までも共にした。だがその後、老人ホームでの生涯が短く数週間後に息絶えた。
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