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中国始皇帝の戦略とは『始皇帝 天下統一』78話

2024-10-21 06:46:51 | 映画から見える世の中の動き
@『始皇帝 天下統一』(78話)
秦王 嬴政は6カ国征服を狙った大掛かりな天下統一のための侵略計画を行った
500年に及ぶ他民族国家が10年足らずで始皇帝によって統一された その戦略をまとめてみた(見応えのあるドラマだ)
1、軍道の拡張、大軍の移動を容易にし、強敵である趙に対し軍を分裂させ弱体化、滅亡(インフラ整備と敵の弱体化)
2、大掛かりな水路を作り荒れ果てた土地を農地に食糧確保優先、各国の農民の移住受け入れ(農地と食を確保、他国農民移民許可)
3、各国の字を秦の字に統一つさせるべく編箋させ、他国との交易文章から着手(言語の統一)
4、元々韓出身である二人、李斯と韓非は秦、韓の王の参謀、刺客韓非のスパイ行為で捕縛、毒殺させ、韓を滅亡(攻める為の謀略計画)
5、斎には内部闘争で内部分裂を図ったが、最後まで戦い、滅亡、6カ国を封建制度から中央政権の郡県制へ統一(中央政権の確立)
6、難攻不落な魏には水攻めで滅亡(敵対人海戦術から軍略外の策略)
7、燕には収穫期を狙い兵士を食糧不足と農民兵士への不安を煽り弱体化、滅亡(穀物不足・農民不安)
主な人物の功績
呂不韋:元商人でありながら丞相まで長く勤め嬴政を見守り、秦国を富国強兵へと導いた
李斯:嬴政の参謀的存在で天下統一の為に戦略戦術で大王に仕えた
渭陽君 :宗祖として大王嬴政を救い、敬い、仕えた(嬴政の生母の秘密を暴くべく嬴政に右腕を切られる)



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