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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

クリティカル・ブロンド

2019-06-06 19:39:45 | 洋画未公開
パッキン姉ちゃんのダイアナ・アグロン主演によるノンストップレデイースアクション
なんて惹句にあったんでレンタルしてきましたが
どこがレデイースアクション映画やねん!!

CIAエージェントの脳にチップを埋め込んで任務を遂行さぜて
情報を一括管理してるようで
その人間の脳の処理能力をより強化させてるっていうのを映像で示そうと
もう幾何学的な紋様みたいなとか色々とカラー処理してるのか
何やらゴチャゴチャうるさい映像が頻繁に挟まれてこの上ないほどにウザっ!!
さらに脳内映像を障害的に表してるのか衛星放送が天候に左右されてブロック崩れるような
ノイズの映像処理をやり過ぎてて、見ててかなり辛い

CIAエージェントのケリーは元CIA職員のテスに誕生日までには帰ると
世界規模のテロに関わる任務中に重傷を負い植物人間に・・・
ケリーの妻であるテスは、元CIAエージェントだったので夫に何があったのか探り始める
やがて12都市爆破テロの計画を知り・・・

CIAエージェントのケリーの脳内に記憶された映像を具現化してるのか
彼がなんと同じ動作でNY、シンガポール、サイゴン、香港とか海岸、荒野、砂漠とか
これで本当にロケに行っていたら予算食いまくりだろうが
ってことである意味グリーンバックでの合成なんだと思うけども

彼がが掴んだ情報を記憶ごと抽出するシステムの運用を開始したCIA
に夫を助けようってパッキン姉ちゃんが動き出すんだけども
記憶の断片のわけわかんない映像と、その跡を追う妻の行動をクロスさせていくので
見てるこっちがもう映像と映像を繋ぎ合わせても
全くストーリー自体がワケわかんなくなっていくだけでして

最後まで見るのが実に辛い100分の映画でした。

2019年製作、アメリカ映画
マーク・ポーリッシュ脚本・監督作品
出演:ダイアナ・アグロン、アンディ・ガルシア、ジャスティン・バーサ、バ-ル・パリー
コメント
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