若松孝二と若松プロのお話が映画になるって、
さらに若松孝二氏が事故で亡くなられて7年でしょうか
若松プロ再開がなんと若松プロに創成期の青春群像劇に・・・
それも若松プロで映画製作を勉強してきた白石和彌が監督してるんですね
って言うか、実はエロチック作品をこのブログで企画してる私ではあるし、さらにちっパイ大好きな私ではあるんですが
なぜか門脇麦さんを映画で見るのは初めてなんですよね
いやいいキャラクターでしたがラストはちょっとって言うような役所でしたが
実人物たちが実名で登場させてる映画ですから
この門脇麦さんが演じてるヒロインも実在の人物なんですんですねぇ
映画は彼女の目を通して激動の70年代の日本の社会と言うか
インディーズの弱小映画プロダクションの金はないものの
映画に対するプロダクションに屯し、酒と女の裸で映画に思いっきり
自分達の思いをぶつけてきた姿には、ある意味爽快感も感じられるんだけど
若松孝二が12年前に製作した大作「連合赤軍・あさま山荘への道程」が時系列的にはこの作品の後日譚になっていくんですねぇ
ってことで若松作品にでてい俳優さんたちがもう殆どは台詞がなくてもワンカットでもと登場してる作品でもあるんですね
弱小ピンク映画製作会社ではあるものの若松孝二ピンク映画って結構な数が国内外でDVD化されてるんで私もそれなりに見てきていますし
大島渚監督の初ポルノ作品に若松孝二が関わっていたのもこういった繋がりがあったからなんですね
沖島勲監督のピンクも数本見てるなぁ
そういや2、3日前に日本映画専門チャンネルで見た「戒厳令の夜」って若松プロも関わっていたんですね
ってことで佐々木守が脚本書いていたんだ!
映画の中では若松孝二監督作品の「胎児が密猟する時」や「犯された白衣」「女学生ゲバゲバ」とかを原画フィルムを使わずに
新たに若松孝二のカッティングで新たに再現させているのも白石和彌監督のこだわりだったんでしょうね
1000万ATG映画の葛井欣士郎まで登場させてるんですねぇ
いちいち若松プロに足を突っ込んでいて現在でも映画界に生きてる人たちがいらっしゃってその方々の若かりし青春時代を
ヒロイン吉積いずみを語り部にしており
彼女が主人公であるにも拘わらず、彼女の内面を深掘りしていくような展開でもないのはやっぱ彼女の不可解な最期が事故か自殺か誰にも分からないからだったのかな
ある意味後味の悪い結末ではあるんですが
久々に楽しい日本映画を見た気がする
っていってもこの映画は見る人を選ぶだろうな
って言うか大手チェーン店での限定レンタルにすんなよなぁ
2018年製作、日本映画、若松プロダクション・スコーレ・ハイクロスシネマトグラフィ作品
白石和彌監督作品
出演:門脇麦、井浦新、山本浩司、岡部尚、大西信満、タモト清嵐、毎熊克哉、藤原季節、中澤梓佐、満島真之介、渋川清彦、吉澤健、高岡蒼佑、高良健吾、寺島しのぶ、奥田瑛二
さらに若松孝二氏が事故で亡くなられて7年でしょうか
若松プロ再開がなんと若松プロに創成期の青春群像劇に・・・
それも若松プロで映画製作を勉強してきた白石和彌が監督してるんですね
って言うか、実はエロチック作品をこのブログで企画してる私ではあるし、さらにちっパイ大好きな私ではあるんですが
なぜか門脇麦さんを映画で見るのは初めてなんですよね
いやいいキャラクターでしたがラストはちょっとって言うような役所でしたが
実人物たちが実名で登場させてる映画ですから
この門脇麦さんが演じてるヒロインも実在の人物なんですんですねぇ
映画は彼女の目を通して激動の70年代の日本の社会と言うか
インディーズの弱小映画プロダクションの金はないものの
映画に対するプロダクションに屯し、酒と女の裸で映画に思いっきり
自分達の思いをぶつけてきた姿には、ある意味爽快感も感じられるんだけど
若松孝二が12年前に製作した大作「連合赤軍・あさま山荘への道程」が時系列的にはこの作品の後日譚になっていくんですねぇ
ってことで若松作品にでてい俳優さんたちがもう殆どは台詞がなくてもワンカットでもと登場してる作品でもあるんですね
弱小ピンク映画製作会社ではあるものの若松孝二ピンク映画って結構な数が国内外でDVD化されてるんで私もそれなりに見てきていますし
大島渚監督の初ポルノ作品に若松孝二が関わっていたのもこういった繋がりがあったからなんですね
沖島勲監督のピンクも数本見てるなぁ
そういや2、3日前に日本映画専門チャンネルで見た「戒厳令の夜」って若松プロも関わっていたんですね
ってことで佐々木守が脚本書いていたんだ!
映画の中では若松孝二監督作品の「胎児が密猟する時」や「犯された白衣」「女学生ゲバゲバ」とかを原画フィルムを使わずに
新たに若松孝二のカッティングで新たに再現させているのも白石和彌監督のこだわりだったんでしょうね
1000万ATG映画の葛井欣士郎まで登場させてるんですねぇ
いちいち若松プロに足を突っ込んでいて現在でも映画界に生きてる人たちがいらっしゃってその方々の若かりし青春時代を
ヒロイン吉積いずみを語り部にしており
彼女が主人公であるにも拘わらず、彼女の内面を深掘りしていくような展開でもないのはやっぱ彼女の不可解な最期が事故か自殺か誰にも分からないからだったのかな
ある意味後味の悪い結末ではあるんですが
久々に楽しい日本映画を見た気がする
っていってもこの映画は見る人を選ぶだろうな
って言うか大手チェーン店での限定レンタルにすんなよなぁ
2018年製作、日本映画、若松プロダクション・スコーレ・ハイクロスシネマトグラフィ作品
白石和彌監督作品
出演:門脇麦、井浦新、山本浩司、岡部尚、大西信満、タモト清嵐、毎熊克哉、藤原季節、中澤梓佐、満島真之介、渋川清彦、吉澤健、高岡蒼佑、高良健吾、寺島しのぶ、奥田瑛二