MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

かまきり婦人 303号室の秘密

2019-06-04 23:54:20 | OV
一日一本エロチック作品を見ていく企画
本日の一本は昨3日の日本映画専門チャンネルの深夜枠でOAされた
山内大輔監督のエロチックOVです。

主演のAV女優の寺崎泉さんが熟女になって主演された作品だそうですが
日本のAV見ないので私にはお初のお方です
と思って見てましたが
なんとアパートと言うかマンションのドアの前とかに既視感が・・・もうすっかり覚えていませんが一回見ている作品だったようです

「かまきり夫人」と言ったら五月みどりさんの代表作ですが
こちらは「かまきり婦人」ってことですが、交尾のあとに男を食いつくす女というより
なんだろうな"かまきり"というよりは、男を絡めとる"蜘蛛婦人"と言ったほうが正しいような作品だった

オープニング竹本泰志が顔の見えない女性と浮気不倫の濃厚な濡れ場から始まり
なんとことが終わって別れを切り出す竹本兄貴
どうやら浮気不倫に精をだしてるようでまさかの自宅でほたるさんとの現場を押さえた
寺崎泉演じる奥さん、怒りのあまりに旦那の頭部を鈍器で殴打してしまい
そのまま意識が戻らず、車椅子の上での植物人間状態に・・・
ただあそこだけは勃起させられるようでフェラで勃起させて意識のない旦那におっかぶさって喘ぐ奥さん

そんな旦那のどこがよかったのか、浮気不倫相手が旦那を忘れられずに奥さんから取り戻そうとして、なんと隣室に引っ越して来るわけで
奥さんを陥れるためにホストを出向させてレイプさせて写真に撮って脅すものの
"かまきり"ならぬ"蜘蛛"ですから旦那を始めホストとか旦那の浮気相手を次々に絡めとっていくものの

そこは山内大輔監督ですから臓物は出てくる包帯グルグル巻きの竹本兄貴のゾンビメイクとか
猟奇的な場面などもありまして
ラストでは"蜘蛛"奥さんにほとんどの人物が絡めとられるんですが・・・
なんと驚きのラストの大どんでんは私にとっては唖然茫然

って言うか寺崎泉さんってちっパイで乳首がデカいんですねぇ
ってことでオープニングでは顔を見せてないものの寺崎泉さんが予算削減で出演してるって見抜いていたものの
そこまでは見抜けなかった、結局ほたるさんが・・・だったのね

2013年製作、日本OV、マグザム作品
山内大輔脚本・監督作品
出演:寺崎泉、永井智美、篠田あさみ、竹本泰志、佐藤良洋、ほたる
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モーターギャング

2019-06-04 22:33:30 | 洋画
6月4日から今月の新作のレンタルが始まりました
地元のレンタルチェーン店が軒並み無くなり
かなり厳しい状況ではありますが、好きこそものの・・・の喩えのとおりに
なんとか足代使ってのレンタルは続けていますが
これでいいのかな地元では個人の本屋さんもCD屋さん、なんと古本屋までもが閉店し
とうとう地元では文化を売る店舗が大手チェーンの本屋さん一軒になってしまいました

ってことで6月最初の新作のレンタルDVDの一本目は<未体験ゾーンの映画たち2019>にて上映されたこの作品
オーストラリアのギャングの抗争映画です

表題が示すように70年代のアメリカのヘルズエンジェルスみたいなバイカーギャングたち
なんだろうなタイムスリップしたようなギャングたちの姿にほニンマリしてしまいましたが
こっちは情報を事前にいれないからある意味ド派手な銃撃を期待してましたが
主人公のちょっとおバカな兄貴によって
その場逃れの坩堝にはまっていく姿を描くだけの映画でして

画面もある意味暗かったし、アクション映画ではなく
途中で寝オチしそうになる自分との戦いになってた映画でして
主人公の彼女役のお姉ちゃん、そうなんですよ、あの「エリザベス∞エクスペリメント」でその美しさに嵌まったアビー・リーの存在がなかったら完全に寝オチしていたと思えそう

見た目はゴツいバイカーギャングたちですが
お金ってどうやって稼いでいるのだろうって思えるくらい
彼らのしのぎに関しての描写はない
さらにド派手な銃撃戦皆無って先にも書きましたが
人間模様のスリルに焦点を絞っておるものの

人間の脳天をいきなりぶち抜く描写が突然出てきたりするので
画面の暗さも相俟ってホラー映画のような雰囲気も醸していたような雰囲気もありましたが

2017年製作、オーストラリア映画
スティーヴン・マッカラム監督作品
出演:ライアン・コア、アビー・リー、シモーヌ・ケッセル、マット・ネイブル
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