MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

レジェンド・オブ・トゥモロー シーズン5

2021-02-12 17:15:54 | 海外ドラマ
DCコミックのTVシリーズでアローバースの一翼を担ってきた
そうなんですよね、あの「アロー」からのホワイトキャナリーを中心にアトム、
さらに「フラッシュ」からの火と氷の「プリズン・ブレイク」の悪人コンビであるウエントワース・ミラー、ドミニク・パーセルたちを集めて
時間軸をタイムワープして、世界崩壊を作っていくお話でしたが
 
シーズンを重ねていくうちにチームのメンバーも死んだり、去ったりとレギュラー陣の入れ替わりが実に激しいシリーズ作品ですが
いろんな時代にタイムワープして、いろんな時代のドレスだとか衣装だとかの
コスプレショー的な展開だとか
そういやこんな歴史もあっったよなぁ、って見てきましたが
先に書いたように「アロー」や「フラッシュ」からのキャラクターがコチラに移動してレジェンドとして活躍させてる
ある意味キャラクターのゴミ捨て場みたいっちゃいかんのですが
いわゆるもったいないDCキャラの再生工場的な意味もあったんですが
 
よくまぁこのシーズン5まで続いてきたなぁっで感もあるんです
今シーズンでも、なんとシーズンの途中で、意味わからんままにアトムが消えて
ノラ・ダークまでもいなくなり
シーズン1から残ってるメンバーは、リーダーであるホワイトキャナリーのサラと
ドミニク・パーセル演じるミックだけしか残ってないような・・・
 
地獄から新しいメンバーも出てきたりでジョンが地獄に行ったり来たり
さらにサラが目が見えなくなってしまったりと色々コンシーズンもあるし
なんとミックの娘まで登場してきて親子関係のは構築をhsかったりと
ちょっと油断してるとっていうか、かくエピソード自体も歴史の矯正から
どこかオカルトチックになってて
よく言えばバラエティ豊かって言えるんですが、本音を言えばシリーズとして立ち行かなくなってきてるなぁっで言えるんですよね
 
この作品の将来が見えてきた気がしますが、シーズン6の製作も決まったようですが
アローバースの崩壊の今、このシリーズはどこまで続いていくんでしょうか
 
そんなこんなで、ちょっとセットの員数合わせでレンタルしてきてる意味もあり
一応は一気見と言ったように一日一本とか二本とかと見てきて
全15話、636分を5日で完走しました。
 
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奪還 -ホステージ-

2021-02-11 23:24:29 | アジア映画
イヤハヤ、立て続けに中国映画三本立てになってしまったようですね
ジャケ写はどっから見てみて西洋映画風でして
ジャケットレンタルな私は全く裏面見ませんからねぇ
前にも「ジュラシック・アイランド」や、「S.W.A.T.」の時にも書いたんですが
ハリウッド風な作品を中国で作ってもねぇ
って言うようなことを書いてた気がするんですが・・・
 
さらに開巻製作会社のロゴを見てると
中国人民解放軍ハ一電影の会社というか、中国解放軍のプロモというか、国策というか、プロパガンダ映画を作ってるような国策会社なんですかねぇ
そんなこんなでこの人映画見る前から感興を削がれた作品でした
が、そこは最近に中国映画、弾着血飛沫をしっかりと見せてくれてます
 
 
敵も味方も関係なくしっかりと弾着血飛沫させてるのがいいですね
まぁそこだけ評価できる作品
 
内容はアフリカに国連平和維持軍として派遣されてる中国軍のはお話
テロ組織に国連視察団を拉致されて、五人の中国兵がPKO派遣という戦闘規制の範囲ないで
国連視察団を救助するだけのお話
 
そうなんだよね中国人って、一人っ子政策のはおかげで、この年代の軍人さんっで丁度一人っ子政策のはざまの世代なんですね
ってことで一人っ子を生きて帰そうっていう算段まで出てくるものの
それが裏目に出たりするんですが、そこいらは読める
けどテロ組織のボスというか黒幕は読めなかったなぁ
さらにテロ組織のテロ目的が全く伝わってこなかったのは
 
プロパガンダ映画のせいでしょうかねぇ
やっぱ最後に出てくる、中国がいかに国連のPKO日本協力してるかっていう自画自賛のは文句でしたけども
火薬量の半端ない銃撃戦シーンを見てるだけで退屈凌ぎにはなりますが・・・
 
2018年政策、中国映画(日本未公開作品)
ニン・ハイチャン脚本・監督作品
出演:イーロン、ペン・シーテン、ニエ・ユエン、シュー・ホンハオ、マレー・クライブ・ウォー
 
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ワタシに潜む淫モラル

2021-02-11 16:00:38 | AV
前の
時に書いていたのですが、月一チャンネルNECOでのお楽しみOVであるこのオムニバスのシリーズ第一作である、「世にもエロスな物語~我慢できない女たち~」の真ん中のエピソード「淫らなワタシが目を覚ます」と言う作品の元ネタである
AVメーカーであるオルガの作品
それも未開封で一本800円で、個人的にお好みの波多野結衣さんの作品を5本ほど買ってあったものの中にこの「ワタシに潜む淫モラル」って言う作品があったもんだから

 
休日の昼間、見るようなものではないんだろうけど
全編110分と言う尺だったから見てみました
お話の骨子は、このエピソードだけ、単発でOAされた「淫らなワタシが目を覚ます」日本しっかりと書かれているので
省きますが
 
異常な患者とのセックスで結香を封印してしまって

恋人の医師と結衣としてセックスができたってとこで
実は再び結香が現れて、結衣に化けてただけよっていうオチだったんですね
 
異常な患者と、恋人の医者と二人の男性とのファックシーンに挑み
さらに結衣と結香の二役に挑戦していた波多野さんの艶技のがほかにちょっと面白いものを見つけてしまいました
OVとオチが違っていたようで、やっぱ2時間の尺を換骨奪胎して見せてもお話のオチが変わってしまうんですね
 
ボカシが嫌いなんですが、オチが変わるっていうことはお話自体が変わるってことですから
今後このOVの元ネタ作品を見つけたら女優さんの好みによっては元ネタ見ちゃってもいいかなぁ
 
切り口の違う記事はコチラ
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チャイニーズ・ゴースト・ストーリー(2020)

2021-02-11 05:58:26 | アジア映画
ツイ・ハークが製作、レスリー・チャンとジョイ・ウォンのオリジナル作品が製作され、日本でもヒットしたのは87年ですか、あれから30数年も経つんですね
ってあの作品はまだ香港が中国に返還される前だったから
完全に香港映画
今回は中国映画として最新技術のCGをタップリと使ってエレノア・リーやチェン・シンシューでのリメイク作品
オリジナルはツイ・ハークですから妖怪退治のアクションもCGもほとんどない中でよくワイヤーだけで作っていたなぁ
 
って隔世の間を感じますが、見てて確かに面白いんですよそれなりには
そうなんですよねお話の主体が妖怪ハンターのイエンによるバトル・アクションに重点が置かれていてが
オリジナルの方はレスリー・チャンとジョイ・ウォンとの人間と妖怪との恋愛模様っていうか
叶わぬ恋に命を・・・
っていう方に力点が置かれていないリメイクは、確かにエレノア・リーやチェン・シンシューの恋物語のが方が付け足しと言った感じでして
どうして書生のニン・ツァイチェンと妖怪ニエ・シアオチエンとが惹かれあい
恋に陥っていったかってところが全く描かれていませんからねぇ
ある意味この二人の恋愛模様に感情移入ができない
 
単なる妖怪ハンターのvs妖怪とのバトルアクション映画と言った形になってしまっていて
ある意味物語に深みがないんですよね
っていうか、なんか私が単に疲れていたのか
ここんとこ『水滸伝』とか『西遊記』の映画と比較しても
作品に深みというか哀愁というかそんなものを全く感じない中国映画ってどうなのか
って思ってしまうんですが
これって単純に私自身が年取ったからなのかなぁ
 
どうしてもオリジナル版が名作だと。比較してしまうのは仕方ないんだろうな
イヤ全く面白くない作品ではないんですよ
ただオリジナルのかつての感動が過度の期待を産んでるだけなんでしょうけども・・・
 
先に書いたように本作は恋愛映画というよりもCG満載のワイヤーアクション映画として見ればいいんですよね
 
2020年製作、中国映画(日本未公開作品)
リン・ツェンザオ監督作品
出演:チェン・シンシュー、エレノア・リー、ノーマン・チュー、ユン・ワー、スティーヴン・チャン
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人妻女医 快楽に目覚めて

2021-02-10 23:06:13 | ピンク映画
コンマビジョンから、2016年にDVDリリースされた、2013年公開された
小沢アリスさん主演の「人妻女医 性奴隷の悦び」というOP映画のDVDタイトルですが
内容に変わりはないようでDVDも一応はR -18作品です
小沢アリスさんと言ったら、ここにもエロチックOVとして「ヤンキー医師(Dr.)」という作品をアップした記憶があるんですが
規約に抵触して記事を自主的に削除してるようですが
2年連続してお医者さんの役をされていたんですね
この記事を書いたということでいずれ「ヤンキー医師(Dr.)」も規約に則った形で復活させないと行かんですねぇ
 
 
でOVは小沢アリスさんの豊満ボディがドタンバタンとした作品になっていたような記憶が残っているんですが
こちらのピンク映画では、さほどボリューミーな小沢さんのもたつき感は感じられなかったなぁ
これって友松直之監督作品だったんですね
っていうことっで小沢さんと友松コンビはエロチックOVでの「レイプゾンビ LUST OF THE DEAD」、「レイプゾンビ2 LUST OF THE DEAD」そして「レイプゾンビ3 LUST OF THE DEAD」で気心の知れた仲になっていたのでしょうか
さらに「レイプゾンビ2、3」に出演されてる小林さや、青山真希、倖田李梨さんまで出演させての作品
倖田李梨さんだけはノンヌードでしたが
 
小沢アリスさんは心療内科の先生、夫は福天さん演じる外科医と夫婦となってる
この旦那さんの従兄弟に津田篤さん
この人妻の不倫の挙句に離婚して、精神的にかなり参ってるということで福天さんは妻に従兄弟の診察を頼むが
この津田篤が、実は曲者でして
妻の不倫から世間に恨みつらみを持ってしまい、精神を女のが肉体に向けて発進するような絶倫男だった、そんな絶倫男の猛攻撃によって快楽に目覚め、性の奴隷と化しれしまう小沢アリス演じる精神科の先生が、逆に精神的というか肉体に課せられた快楽から性の奴隷になって行っちゃうお話
それ福天の旦那さんを好きな小林さや演じる精神科の看護師が津田に入れ知恵して
同時に旦那を寝とってしまう役
 
ただ巨乳でエロい肉体をしてるってだけで、意味もなく劇中にマッパで登場する青山真希さんってなんだったんだろう
あんだけ劇中で同じセリフを言わせるとオチが読めてしまいまづけども・・・
友松監督は百地優子さんと共同脚本だったのね
実に面白い作品だった
なお監督が友松さんということと、画角サイスがいわゆるビスタサイズでしたので
慣れたデジタル機材で撮影されてたようですね 
丁度ピンク映画界もデジタル撮影、フィルム撮影と過度期だったようですね
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2013年製作、日本ピンク映画、OP映画作品
友松直之共同脚本・監督作品
出演:小沢アリス、小林さや、青山真希、福天、、津田篤、金子弘幸、倖田李梨
 
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西遊記 孫悟空vsスパイダー・ウーマン

2021-02-10 17:13:26 | アジア映画
中国本土では『西遊記』の映画化がブームなんでしょうか
ここ最近でもう5、6本の“孫悟空”映画を見てきてますが、それぞれ悟空を演じてる役者さんに統一感が全く無く
お話も『西遊記』からの妖怪退治のエピソードに沿ったものから
映画オリジナルのお話まで千差万別のヴァリエーションですが
三蔵以下、悟空、八戒、沙悟浄の搭乗人物に変わりはないものの役者さんが毎回変わる
今作での悟空はこの人
ベニー・チャンというお方の孫悟空
でもって、我々日本人にはこれは弊害なんでしょうが、夏目雅子さんのイメージが強くて
今回の
ロー・カーインの三蔵だと、どうもとっつきにくくて
ってもチャウ・シンチーの時の二作にも三蔵法師でしたが
今作とのつながりは全くありません
ってのもお釈迦様には石に押さえつけられて500年動けないところを三蔵に解いてもらうとこから始まるから・・・
 
身動きできない悟空をこんな着ぐるみの妖怪たちがからかっているもんだから
ちょっとやばいんじゃないかって心配したけど
 
スパイダー🕷ウーマンは
こんなふうにCGのが合成だし
悟空との戦いはワイヤーでスタントマンが真っ向から空中で飛び交って戦ってくれてました
 
スパイダー🕷ウーマンの家来がみんな美女たちでお色気満載
この中の一人がヒロインとして悟空たちに味方してくれてます
皆さん美人さんたちですが
スパイダー🕷ウーマンはこんなお方
 
主要キャストに魅力は感じませんでしたが
今作は悪に美女をいっぱいあつめてくれてて
いや、なかなか退屈させてくれない作品でした
 
2020年製作、中国映画(日本未公開作品)
バリー・ウォン監督作品
出演:ロー・カーイン、ベニー・チャン、ラム・ジーチョン、マース、ユン・チュンチョン
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極道の紋章 完結編

2021-02-09 22:52:08 | Vシネマ
日本映画専門チャンネルでOAされてきたこのシリーズでしたが
これで第20作
これから見るといつ終わるのかわかりませんが「日本統一」シリーズはもう来月で44話目ですし、この「極道の紋章」では、スピンオフ作品紋章2作の丁度倍が本シリーズで続いてるわけで
実にすごいですね、ってこのシリーズも単品で終わるのか、新シリーズになるのか
片岡修二監督自体、白竜さんと「影と呼ばれた男たち」というシリーズもあるんで
どうなるのかはわかりませんが・・・
 
関西俠友会に福島を取られてしまい、全国制覇に向けて、さらなる一歩を踏み出されて先を越された形になった関東睦会は
桐生が、二代目会長となりホゾを噛むことになり、若頭の本宮泰風演じる速水が山形に飛び
関西俠友会のさらなる東北侵攻を阻むため、福島のが本橋組と山形の蔵王会の代理戦争を画策する
 
おかげで何とか静観するかにみえた、関西と関東だが、遂に手打ちを反故にし、関西VS関東の抗争が本格的に勃発。互いに血で血を洗う壮絶な争いと化していく
一方で岡崎二郎自体は相談役に退くものの
会話による解決を望んでるのも事実ではあるが・・・

そして散々な抗争の果てに、遂に前崎が撃たれる羽目に・・・
津浪は意を決して速水を取ることに・・・
このままでは決着がつかないと津波は決断し
なんと代紋を守るために
東京に向かい、ポン刀日本携えて桐生との決着を望むのであった
ってよくまぁなんだかんだとここまで引っ張ってきたものの
最後にはこの人気シリーズの決着は
白竜さんと小沢仁志ご両人のポン刀でのタイマン勝負って
 
イヤこんな終わらせ方っでねぇ
ちょっとがっかりではあるものの互角の勝負日本終わった気がするものの
新作開始ってことで津波さんは助かったんですね
一応相打ちみたいに終わらせていたんですが
シリーズ、完結って行かずに8年振りに再開されるということで
新作が楽しみです
 
2012年製作、日本Vシネマ、スターボード21作品
片岡修二脚本・監督作品
出演:白竜、松田一三、小沢仁志、本宮泰風、宮村優、Koji、木村圭作、岡崎二郎、桑名正博
 
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極道の紋章 第十九章

2021-02-09 22:17:45 | Vシネマ
実は、かなり注意してきていたんですが、
個人的にはよくわかんないんですが「秘密」が規約に触れたようで、自主削除しました
そして、次に吉川あいみさんの見出し画像のがアクメ顔が引っ掛かったとしか思えませんが「世にもエロスな物語〜肉情〜」も一応自主削除しましたが
なんとかリピート放送の時に規約に則った形で復活させたいと今は考えております
何せ続きシリーズですからねぇ
どうも欠けてしまうと気持ち悪くてねぇ
 
って事で、実はこの「極道の紋章」も中途半端に「極道の紋章 第十八章」で後が続いていませんでした
そうなんですよライツキューブ(旧オールインエンタテイメント)では、今月の新作リリース作品として
なんとこの「極道の紋章」のが新作(シリーズになるのか?)「極道の紋章 レジェンド」として関西俠友会会長の前崎徹雄と若頭の津浪祐史が帰ってくるようで
こっちも記憶が薄れてて、全20作記事に認めていたと思い込んでいたら
なんと18章までしか書いて無くて・・・
ちょうど一年ぶりに再開することに
っていうか、ある意味新作への予習にもなったようです
 
関西共友会と関東睦会は、日本統一をかけた争いの末、前作18章で千葉真一演じる九州の白浜親分の仲介で
不満だらけのまま終に手打ちとなった
関東睦会では、初代会長権藤が病気療養で
っていうのもこの権藤を安岡力也さんが演じていたもんだから、シーズン途中から代行ていう形で岡崎二郎さんが務めていたんですが
力也さんが丁度帰らぬ人となったこともあり、劇中でも権藤さんの死と言う形を取られたようで
俠友会から前崎会長と津波が東京まで葬儀に参加してくるものの
それは表面だけの問題で根っこは、睦会紋章俠友会も手付かずでいた東北で代理戦争が始まっていくんですね
 
さらに関東睦会二代目の跡目問題が勃発し、小沢仁志演じる桐生に反発する勢力が、東北に侵攻を開始してゆく
権藤の葬儀で津波は福島のが一本どっこの組の若頭と旧交を温めており
東北での戦争を始めてしまうと手打ち破りになることで紛争を望まない桐生は、
東北侵攻を阻止しようと試みるが、津浪たち関西俠友会は、その隙を埋めるように福島に伝手があったってこともあり攻め入る
 
ついに勃発する東北代理戦争! ! 
そんな中で監督が片岡修二さんですから、現代の白虎隊的なお話にまとめて
俠友会は福島を占拠するのであった・・・
 
2012年製作、日本Vシネマ、スターボード21作品
片岡修二脚本・監督作品
出演:白竜、松田一三、小沢仁志、本宮泰風、宮村優、Koji、木村圭作、岡崎二郎、桑名正博
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ブリング・ミー・ホーム 尋ね人

2021-02-09 19:04:03 | 韓国映画
久しぶりに見てるだけで気分が滅入ってくる、実に韓国映画らしい韓国映画に出会いました
本当に最後まで一つも救いのない映画、実は韓国映画のこういうのにハマって韓国映画を積極的に見るようになったんだよね。
最近は明るく楽しい韓国映画を多く見るけど個人的にはこのようなな胸糞悪いエグみが魅力なのが韓国映画本来の姿だと思う
いわゆる奥様方が、韓流だって見てる美男美女のドラマに目が向かないのはこのエグさがないから
私は五輪協会長じゃありませんから、個人の興味のあり方ですから、世の奥様方が南と北との美男美女の恋愛模様ドラマを”女は下らんもんしか見ん“とか否定するつもりはありませんけど
 
主演のイ・ヨンエさん
14年ぶり映画出演だそうですが、子供を探して自分を顧みずに一途に探していく母親を見事に演じていたような
出てくる人物はこの人お母さん以外全員悪者
ってもどこにでもいるようなふつうの人なんですよね

6年前に公園で行方不明になった息子を探し続けているこれまた普通の夫婦
チラシを作って仕事の合間に探していては見つからないと、高校教師の夫は退職して探し回っていますが、経済的な支えとしてお母さんは看護師を勤めています
 
そんな夫に子供の情報のメールがきて、目撃者とメールやり取りしつつ現場にむkしますが、運転中のメールですから
夫は事故で死にそうなとこに“ザマァ見ろ”みたいなメール
そう小学生の子供のイタズラメールで夫は死んでしまう
子供の悪意ある悪戯
 
ソウルから離れた港の寒村、そんな地域の若い警官がチラシを見て
釣り観光で持ってる観光地で働かされてる少年が似てると気づくが
所属長の警官に余計な詮索するなっで言われる
警察が全く機能してない韓国映画ですが、今作ではおバカ警察ではなくて
表では地域の警察警長であるが、裏ではこの釣り観光地の経営権を握っている悪徳警官
さらにヒロインの弟は金に困ってて、義兄の死亡保険金を狙っており
そこにヒロインの携帯に子供のことを件の若い警官が個人的に連絡してきたものを
利用して、子供がどこにいるかを教えるからって、
情報料として保険金全部を姉から奪ってしまう
 
藁をも掴む思いでこの寒村に息子を探してきたヒロイン
釣り場のが人間たちには迷惑な話だし、ここにいる人間に、人間としての矜恃の欠片を持ち合わせている人間は一人もいない
みんな悪いやつ、特に警長は、なんとかここから去って欲しいわけで
言葉巧みに帰そうとするものの・・・
 
“女は弱し母は強し”で、自分の子供に似た人物をあぶり出していく過程が
それを阻止しようっていう連中との心理的行動的の攻防戦がこの映画のケレンになってるものの
女一人で何ができるのか、逆に嗅ぎ回るから捕まって処分されそうになっちゃうものの、ケタミンでなんとか逃れるものの
ワッパをかけられた自分の子を目前で波にさらわれて死なせてしまう
 
もう主人公は第三者たちによって人間性を殺されていくという、このけったクソ悪さがたまらないほど見てるこっちの胸にズンズン入ってくる
この感覚がたまらないくらい緊張感を生むんですね
決して万人向きの映画でない、映画が見る人を選ぶ作品
 
”全く救いがない“って書きましたが、実は死んだ子は身元を示す特徴の足指が違ってて
唯一の救いが目前で死んだのが自分の子でなかったっていうだけで、今日も母親は子供を探してある施設に・・・
寒村で見つけた別の子どもを養子にしてるところだけですかね
救いは
 
見てて滅入るこのような作品は日本では絶対に作れないよね
 
2018年製作、韓国映画(日本公開作品)
キム・スンウ脚本・監督作品
出演:イ・ヨンエ、ユ・ジェミョン 、イ・ウォングン、パク・ヘジュン
 
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スカイ・ミッション

2021-02-08 20:43:46 | 洋画未公開
3日くらい前に見「S.A.S.特殊空挺部隊 史上最悪の極秘空輸ミッション」にもWWEスター、ステュアート・ベネットが主演されていましたが
コチラも期せずして、同日リリースされたアクション作品でして主演は196cmのWWEスターアダム・コープランドが出演されてます
WWEから転身してきて映画俳優になる人が多いですが、日本では60歳過ぎても現役でリングに上がって、さらに仁侠アクションに出てるお方もいますが
 
って、飛んでるヒコーキ、それも公海上で飛行中にカジノをするから
どこの国の法律にも触れないから、そのカジノの顧客は暗黒街のか大物ばっかって言う
そんなカジノ飛行機から、賭け金というか全財産を飛行中に盗めっていうお話
 
アダム・コープランド演じる窃盗団チームが世界的な絵画の窃盗を依頼されるものの
現場には絵画がなく、損害をボスに与えた代償として
マネープレーン(実はこれ「Money Plane」が原題)というカジノ航空機が開店(飛行中)に、掛け金から何から全て奪ってこいって命令されて
って実はこのマネープレーンを襲わせるために絵画窃盗でハメられたのである
 
窃盗団は仕方なく、これを最後の仕事としてマネープレーンにそれぞれ乗りこんで
ある意味微妙な作品ではあるもののそれなりに時間潰しとして楽しめる掌品だった
ってのもWOWOWのジャパンプレミア枠でOAされた後に
DVDスルーされた作品だからかな
 
アダム・コープランドはさほど活躍しないものの
コックピットでパイロットを素手でのしちゃうだけのアクションでしたが
コックピットって言う狭い空間で196cmの大男が肉弾戦するのが、どこか窮屈感があって、アクションとしてのモタモタ感が逆に面白いって言う皮肉な作品
 
CAに化ける窃盗団唯一の女性がじつにCA制服と相まってほのかなお色気を描き出してるのも高得点でしたねぇ
 
2020年製作、アメリカ映画
アンドリュー・ローレンス共同脚本・監督作品
出演:エッジ・アダム・コープランド、ケルシー・グラマー、トーマス・ジェーン、デニース・リチャーズ、カトリーナ・ノーマン
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