今年も忘年山鍋会にたちが集いました。去年の23日、玄倉川に次いで2回目の山鍋会です。みな、渓流釣りのホ-ムペ-ジを通じて知り合った、丹沢を徘徊するたち。今回は西丹沢を根城にするが3人、東丹沢側から2人が集う予定であった訳です。が、早くもOちゃんが仕事の為にドタキャン。一人寂しく中央高速を西へ飛ばしました。
今回は、丹沢湖のほとりの世附川ロッジ。午後5時前にロッジに辿り着く。Nさんも会議が入ってドタキャン。年末だものね、みな忙しいんだ。
ホリさんとKさんの懐かしい顔が出迎えてくれた。二人とは7月に信州奈川での釣行以来である。さっそく山鍋会の準備に取りかかる。裸電球の灯る囲炉裏がいい雰囲気を醸し出していて、一気に酒盛りモ-ドに突入である。
今回のテ-マは貧粗。はあくまでも貧粗でなければならないのだ。
ここで、の掟をご紹介しておきましょうね。
1.食材は貧粗であるべし。
2.酒は飲みたいだけ飲むべし。
3.想いを熱く語るべし。
4.時には焚き火を見つめて想いに更けるべし。
5.お互いの奇行を愛すべし。
6.後始末は完璧にすべし。
さあ、貧粗な酒盛りの開始です。みんなが持ち寄った貧粗な酒肴も、我らたちにとっては超豪華な酒肴になってしまいます。あぁ、やっぱ囲炉裏はいいねぇ。
先ずはKさん自家製のシ-ドルで乾杯。100%リンゴ果汁を発酵させて作った発泡酒は感動の味でした。次もKさん自家製の黒ビ-ル、コクといいキレといい、またまた感動もの、あまりの旨さに皆が持参した缶ビ-ルの出番はありませんでした。Kさん、またごちそうして下さいね。ちなみに、Kさんの黒ビ-ルは法律の範囲内のアルコ-ル度になっています、念のため。
焼き鳥、手羽焼き、ホッケの干物と次から次へと貧粗料理が続きます。キムチ鍋には粉唐辛子がガンガンぶち込まれて鍋の中は真っ赤っか。熱燗が心地よく喉を潤してくれちゃいました。あぁ、明日のトイレはみな悲鳴を上げそうだな。
いつものように釣りのこと、山のこと、料理のこと、酒のこと、飲むほどに話題は泉のように湧いてきて盛り上がります。彼が感動のシ-ドルと黒ビ-ルをごちそうしてくれました。
この時点で、既に日本酒2升を開けて皆、顔がむくみ始め、頬の筋肉もダラ-ンとゆるみ始めています。情けなかねぇ。
この当たりから話は神の存在について。神は死んだのか?いや、神は自分の中にある。神は自分自身だ、などと話は盛り上がり、ついには激論となってKさんとホリさんの友人関係にヒビが入るのではとヒヤヒヤものでしたよ。気がつけば12時に。ここでKさんは完全に酔いつぶれシュラフに潜り込んでしまいました。
激論の前半戦はホリさんの生ラ-メンで締めくくり。飲んだあとのラ-メン、これに尽きますねぇ。具だくさんの本格ラ-メンはべっぴん、いや絶品でしたよ。
Kさんが落ちたあとは、ホリさんとふたり、寒さにガタガタ震えながらも熱く熱く文学論を戦わせてしまいました。しまいにはホリさん著作の長編小説に話題が移り、とつとつとホリさんの語りが続きます。私とnantal-kさんが校正し、3人の共著として世に出そうなどと夢のような話となり、売れちゃったら印税はどうしようかなんて、バカだねぇ。でもひょっとするとひょっとするかも。よく出来ているんでいよこれが。なんと第2作目も中盤にさしかかっている由。楽しみにしておりますぞ。でもホリさんにこんな才能があろうとは。飲んでばかりではなかったんですねぇホリさん。気がつけば2時半、話は尽きないが体がもたん。仕方なくシュラフに潜り込んで爆睡と相成りましたとさ。には布団の生活なんてあり得ないのであります。
翌朝9時前に目を覚まし、丹沢湖畔を散歩。風もなく穏やかな朝になりました。
40分ほど散歩して帰ると、ふたり仲良く起き出して。あれ、夕べの激論はなんだったんだ?もっといがみ合えよ!って、夕べのことはもうすっかり忘れてるんだとさ。これでないと仲良しではいられないよね。
宴のあと。いやぁ、良く飲んだものです。日本酒2升と焼酎(黒霧島と壱岐)が空になっていました。体もどんよりと重い、当たり前ですよね。
猫ちゃんも気持ちよさそうですね。
囲炉裏を綺麗に掃除して、みな気だるい体で帰路に着きました。また来春、溪食会やりましょうね。今度はもっとたくさんのとお会いしたいと思います。
帰り道、三国峠から明神山へ登ろうと準備し、登山口まで行ったのですがヘナヘナ。体が思うようになりません。迷わず中止し、パノラマ台からの富士山で我慢いたしました。いやぁ、やっぱり富士は日本の宝ですねぇ。
道志村を通りかかったのがちょうど12時。水源の森の蕎麦屋さんで手打ちの大盛りそばで昼食。ここで蕎麦を頂くのも1年ぶりになるでしょうか。やっぱり田舎ですよね、大盛りを頼んだのに超大盛りでしょ、これは!
4時半帰宅。ちょうどカミさんが出かけるところでした。六本木ヒルズの会員制フロアでイタリアンですって。これって違いすぎない?少しずつ残して持って帰ってね。無理だよねぇ!
今回は、丹沢湖のほとりの世附川ロッジ。午後5時前にロッジに辿り着く。Nさんも会議が入ってドタキャン。年末だものね、みな忙しいんだ。
ホリさんとKさんの懐かしい顔が出迎えてくれた。二人とは7月に信州奈川での釣行以来である。さっそく山鍋会の準備に取りかかる。裸電球の灯る囲炉裏がいい雰囲気を醸し出していて、一気に酒盛りモ-ドに突入である。
今回のテ-マは貧粗。はあくまでも貧粗でなければならないのだ。
ここで、の掟をご紹介しておきましょうね。
1.食材は貧粗であるべし。
2.酒は飲みたいだけ飲むべし。
3.想いを熱く語るべし。
4.時には焚き火を見つめて想いに更けるべし。
5.お互いの奇行を愛すべし。
6.後始末は完璧にすべし。
さあ、貧粗な酒盛りの開始です。みんなが持ち寄った貧粗な酒肴も、我らたちにとっては超豪華な酒肴になってしまいます。あぁ、やっぱ囲炉裏はいいねぇ。
先ずはKさん自家製のシ-ドルで乾杯。100%リンゴ果汁を発酵させて作った発泡酒は感動の味でした。次もKさん自家製の黒ビ-ル、コクといいキレといい、またまた感動もの、あまりの旨さに皆が持参した缶ビ-ルの出番はありませんでした。Kさん、またごちそうして下さいね。ちなみに、Kさんの黒ビ-ルは法律の範囲内のアルコ-ル度になっています、念のため。
焼き鳥、手羽焼き、ホッケの干物と次から次へと貧粗料理が続きます。キムチ鍋には粉唐辛子がガンガンぶち込まれて鍋の中は真っ赤っか。熱燗が心地よく喉を潤してくれちゃいました。あぁ、明日のトイレはみな悲鳴を上げそうだな。
いつものように釣りのこと、山のこと、料理のこと、酒のこと、飲むほどに話題は泉のように湧いてきて盛り上がります。彼が感動のシ-ドルと黒ビ-ルをごちそうしてくれました。
この時点で、既に日本酒2升を開けて皆、顔がむくみ始め、頬の筋肉もダラ-ンとゆるみ始めています。情けなかねぇ。
この当たりから話は神の存在について。神は死んだのか?いや、神は自分の中にある。神は自分自身だ、などと話は盛り上がり、ついには激論となってKさんとホリさんの友人関係にヒビが入るのではとヒヤヒヤものでしたよ。気がつけば12時に。ここでKさんは完全に酔いつぶれシュラフに潜り込んでしまいました。
激論の前半戦はホリさんの生ラ-メンで締めくくり。飲んだあとのラ-メン、これに尽きますねぇ。具だくさんの本格ラ-メンはべっぴん、いや絶品でしたよ。
Kさんが落ちたあとは、ホリさんとふたり、寒さにガタガタ震えながらも熱く熱く文学論を戦わせてしまいました。しまいにはホリさん著作の長編小説に話題が移り、とつとつとホリさんの語りが続きます。私とnantal-kさんが校正し、3人の共著として世に出そうなどと夢のような話となり、売れちゃったら印税はどうしようかなんて、バカだねぇ。でもひょっとするとひょっとするかも。よく出来ているんでいよこれが。なんと第2作目も中盤にさしかかっている由。楽しみにしておりますぞ。でもホリさんにこんな才能があろうとは。飲んでばかりではなかったんですねぇホリさん。気がつけば2時半、話は尽きないが体がもたん。仕方なくシュラフに潜り込んで爆睡と相成りましたとさ。には布団の生活なんてあり得ないのであります。
翌朝9時前に目を覚まし、丹沢湖畔を散歩。風もなく穏やかな朝になりました。
40分ほど散歩して帰ると、ふたり仲良く起き出して。あれ、夕べの激論はなんだったんだ?もっといがみ合えよ!って、夕べのことはもうすっかり忘れてるんだとさ。これでないと仲良しではいられないよね。
宴のあと。いやぁ、良く飲んだものです。日本酒2升と焼酎(黒霧島と壱岐)が空になっていました。体もどんよりと重い、当たり前ですよね。
猫ちゃんも気持ちよさそうですね。
囲炉裏を綺麗に掃除して、みな気だるい体で帰路に着きました。また来春、溪食会やりましょうね。今度はもっとたくさんのとお会いしたいと思います。
帰り道、三国峠から明神山へ登ろうと準備し、登山口まで行ったのですがヘナヘナ。体が思うようになりません。迷わず中止し、パノラマ台からの富士山で我慢いたしました。いやぁ、やっぱり富士は日本の宝ですねぇ。
道志村を通りかかったのがちょうど12時。水源の森の蕎麦屋さんで手打ちの大盛りそばで昼食。ここで蕎麦を頂くのも1年ぶりになるでしょうか。やっぱり田舎ですよね、大盛りを頼んだのに超大盛りでしょ、これは!
4時半帰宅。ちょうどカミさんが出かけるところでした。六本木ヒルズの会員制フロアでイタリアンですって。これって違いすぎない?少しずつ残して持って帰ってね。無理だよねぇ!