不覚にも夏風邪に罹ってしまいましてね。
この1週間というもの激しく咳こんで腹筋背筋が痛いのなんのって。
ちょうど10日前のことでした。
横浜のとある路上を歩いておりますとね、遠くで雷が鳴り始めたんですわ。
のんきに構えておりますと、あっという間に近づいてきて激しい雷雨に見舞われましてね。
持っていた雨傘なんて何の役にも立たず全身びしょびしょの濡れ鼠。
バスに飛び乗ったらこれがまたビンビンに冷房が効いてて頭ガンガン歯はガチガチ。
降りるに降りられず駅までの15分間はまるで拷問を受けているような苦痛でしたね。
おまけに電車の冷房もきつくて一気に夏風邪発病と相成った次第でして。
あれからと言うもの、ク-ラ-の風が頬をかすめただけで震え上がり激しく咳き込む始末。
いやあ夏風邪も馬鹿にはできませんな。
さて今日も猛暑。
家にいたらク-ラ-に震え上がる訳ですからね。
これはもういっそのこと涼しい溪の中で昼寝でもしていた方がよかばってんと言うことで。
冷えたビ-ルと簡単な酒肴をザックに詰め込んで。
その積もりは更々ないのだけれど釣り竿も一応携えたりして。

ザックを担いで溪を遡っているとね、せっかく溪に出たんだから一応ロッドも振ってみようかと。
まあ一応は夏の定番テレストリアルを選んだりして、、、、、エイヤ~っと。

キタ-----ッ!
デッケ-------ッ!
これはスゴイぞ、、、、人も羨む3寸は優に超えてるんでないかい?
しか~も、これはナナナンと関サバではあ~りませんか?

この際もう一枚大サ-ビスいたしましょうかね。
神の川で関サバが釣れたんですからね、これはもう奇妙奇天烈奇想天外突然変異!
年に一度出るかどうかの3寸越え、今日はもう大満足の釣果といっていいでしょうね。

ロッドをたたんでさあ呑もうと言うとき、感じたんですねテレパシ-を。
『助けて~、オラ泳げねえだよう。誰でもいいから早く助けて~。』

駆けつけて助け出してあげますとカナブンは言いよりました。
『くわばらくわばら、暑いからって無闇に飛び込むもんじゃねえやね。
早くウチ帰ってカアちゃんと一緒に昼寝でもしようっと』
ウンチを一粒残して、肩を落として帰っていきました。

一日一善。いやあ人助けは気分いいね。
一日三膳、一日三杯、この方がもっといいやね。
さあ、冷たい水で汗を流して、一杯やりましょか。

さあビ-ルの時間ですよ~!
グビッグビッグビッ、プッファ~。
やっぱりこれですよね~。
今日は釣りよりもこれがメインですからね。
涼しい溪でゆっくり呑むのですよ。

そして仕上げは冷たい沢水でしっかりもんだ冷や麦、
この喉ごし、この清涼感、飽きませんわ。

そして3時間、まったり眠るのです。
林間の涼しい溪で瀬音をBGMにして、こんな極上のお昼寝なんて他にはないものね。

どのくらい眠ったでしょうか?
すぐ近くで轟く雷鳴に驚いて飛び起きたんですわ。
バリバリッと近くに一発落ちましてね、こりゃただ事ではないわいと
さっさと荷物をザックに詰め込んで一目散にヒュッテに逃げ帰りましたよ。

ところがヒュッテにいるボランティアの人たちは悠然と食事や昼寝を決め込んでいる訳ですわ。
仕方がないのでオイラもここで飲み直すことに致しましたとさ、ジャンジャン。

皆さん、山での雷くれぐれもご注意くださいね。
この1週間というもの激しく咳こんで腹筋背筋が痛いのなんのって。
ちょうど10日前のことでした。
横浜のとある路上を歩いておりますとね、遠くで雷が鳴り始めたんですわ。
のんきに構えておりますと、あっという間に近づいてきて激しい雷雨に見舞われましてね。
持っていた雨傘なんて何の役にも立たず全身びしょびしょの濡れ鼠。
バスに飛び乗ったらこれがまたビンビンに冷房が効いてて頭ガンガン歯はガチガチ。
降りるに降りられず駅までの15分間はまるで拷問を受けているような苦痛でしたね。
おまけに電車の冷房もきつくて一気に夏風邪発病と相成った次第でして。
あれからと言うもの、ク-ラ-の風が頬をかすめただけで震え上がり激しく咳き込む始末。
いやあ夏風邪も馬鹿にはできませんな。
さて今日も猛暑。
家にいたらク-ラ-に震え上がる訳ですからね。
これはもういっそのこと涼しい溪の中で昼寝でもしていた方がよかばってんと言うことで。
冷えたビ-ルと簡単な酒肴をザックに詰め込んで。
その積もりは更々ないのだけれど釣り竿も一応携えたりして。

ザックを担いで溪を遡っているとね、せっかく溪に出たんだから一応ロッドも振ってみようかと。
まあ一応は夏の定番テレストリアルを選んだりして、、、、、エイヤ~っと。

キタ-----ッ!
デッケ-------ッ!
これはスゴイぞ、、、、人も羨む3寸は優に超えてるんでないかい?
しか~も、これはナナナンと関サバではあ~りませんか?

この際もう一枚大サ-ビスいたしましょうかね。
神の川で関サバが釣れたんですからね、これはもう奇妙奇天烈奇想天外突然変異!
年に一度出るかどうかの3寸越え、今日はもう大満足の釣果といっていいでしょうね。

ロッドをたたんでさあ呑もうと言うとき、感じたんですねテレパシ-を。
『助けて~、オラ泳げねえだよう。誰でもいいから早く助けて~。』

駆けつけて助け出してあげますとカナブンは言いよりました。
『くわばらくわばら、暑いからって無闇に飛び込むもんじゃねえやね。
早くウチ帰ってカアちゃんと一緒に昼寝でもしようっと』
ウンチを一粒残して、肩を落として帰っていきました。

一日一善。いやあ人助けは気分いいね。
一日三膳、一日三杯、この方がもっといいやね。
さあ、冷たい水で汗を流して、一杯やりましょか。

さあビ-ルの時間ですよ~!
グビッグビッグビッ、プッファ~。
やっぱりこれですよね~。
今日は釣りよりもこれがメインですからね。
涼しい溪でゆっくり呑むのですよ。

そして仕上げは冷たい沢水でしっかりもんだ冷や麦、
この喉ごし、この清涼感、飽きませんわ。

そして3時間、まったり眠るのです。
林間の涼しい溪で瀬音をBGMにして、こんな極上のお昼寝なんて他にはないものね。

どのくらい眠ったでしょうか?
すぐ近くで轟く雷鳴に驚いて飛び起きたんですわ。
バリバリッと近くに一発落ちましてね、こりゃただ事ではないわいと
さっさと荷物をザックに詰め込んで一目散にヒュッテに逃げ帰りましたよ。

ところがヒュッテにいるボランティアの人たちは悠然と食事や昼寝を決め込んでいる訳ですわ。
仕方がないのでオイラもここで飲み直すことに致しましたとさ、ジャンジャン。

皆さん、山での雷くれぐれもご注意くださいね。