山と溪を旅して

丹沢の溪でヤマメと遊び、風と戯れて心を解き放つ。林間の溪で料理を造り、お酒に酔いしれてまったり眠る。それが至福の時間。

30年ぶりのサッカ-観戦

2022-10-02 16:58:54 | 独り言
息子に招待されて30年ぶりに国立競技場で孫たちとFC東京の試合を観戦した
地元チ-ムのFC東京は春と秋の年2回、ファンのために楽しいイベントを催してくれる

競技場の外で催されていたゲームに孫たちが満足した頃合いをみて午後5時に入場すると
小雨降るピッチの外側では子供たちを楽しませるゲームなどの催し物が開かれていた

 
 

午後6時半、いくつかの出店でビールとツマミと孫たちの夕食を見繕って席に戻るとちょうどリトグリのミニライブが始まることろであった



息子が小学生の頃は今は無き横浜フリュ-ゲルスの応援に三ツ沢競技場まで足を運んだものである
左足の魔術師エドゥ-のフリーキックが弧を描いてゴールポストに吸い込まれるシ-ンに何度ウェーブを繰り返したことだろうか



佐藤工業がスポンサ-から撤退したフリュ-ゲルスは1999年の天皇杯の優勝を最後に横浜マリノスに吸収されて消滅した
加茂監督の下、ピッチに立つ楢崎、前園、三浦(淳)、山口(素)、永井(秀)、モネール、エドゥ-、ジーニョなど錚々たる選手が誇らしかった
そして今、息子はFC東京の一員となって憧れであったプロサッカ-に関わっているのも何かの縁なのであろうか?



午後7時、5万1千人のサッカ-ファンの見つめるなかでFC東京と京都サンガの第30節のホイッスルが吹かれた



FC東京の応援団は太鼓と手拍子と大応援旗で整然とエ-ルを送っている
コロナ禍のいま応援の様式も様変わりしたけれど、これはこれで素晴らしい!



試合はFC東京が終始押し気味に進行していた



そして前半28分、レアンドロのミドルシュ-トがゴールネットを揺らした
コロナ禍でなければウォ-という大歓声に包まれながらのウェーブがスタンドを2~3周していただろうに、、、、

 

ハ-フタイム、ここで追加のビールとツマミと孫たちのおやつを調達する



そして後半の33分、三田が放ったシュートのこぼれ球をアダイウトンが押し込んで2点目を決めた

 


30年ぶりのサッカ-観戦、しかもFC東京の勝利
小学生の息子と肩を叩きあった30年前の興奮が鮮明に蘇ったひと時でございました!
たまにはこんな一日もいいものでございます!





コメント (17)
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