『向上心』

向上心があるから楽しい!
向上心が僕の好奇心であり、好奇心がまた向上心をさらに膨らませてくれてます。

ドイツ 2001 『ATP観戦』

2010-07-22 14:45:41 | 回想
こんにちは!柴田圭です。
今日はまたまたドイツ日記です

ドイツ生活が日常になってきた頃、
シュツッツガルトで開催のATPツアーを見に行きました。
友達のお父さんが友達数人と僕を連れてってくれました!


(モロッコの天才、ヒチャム・アラジ)

世界の選手のプレーや身体を本当に目の前で見れました
プレーの迫力はもちろん凄いのですが、
僕が最も驚いたのがお尻~太腿にかけての迫力
短パンがスパッツのようになってた!


(全仏連覇のグリグリスピン、セルジ・ブルゲラ)

この大会の運営にはとても素晴らしいところがありました!
抽選で各街のテニスクラブのジュニア達が招待されるんです
当選したTCには応援する選手が割り当てられます。
そしてその選手が勝ち続けている間は
入場や応援選手のプレーする有料コート観戦が無料なんです
友達のTCはギレルモ・カナスの応援が当たり
カナスが決勝まで勝ち進み、大喜びで毎日応援に行ってました

ジュニア達はハイレベルなプレーを間近で体感できます!
選手も一生懸命応援してもらえるので頑張れると思う。
選手との交流も生まれ大会全体が盛り上がってました
この催しはジュニアのレベル向上や大会の活性化など
テニスを盛り上げ普及を促す素晴らしい企画だと思います


(当時№1のグスタボ・クエルテン)
この大会を優勝したのはクエルテンだったと思います!

この大会では色々な選手の練習が見れたのも良かった!
運良くクエルテンの練習も間近で見ることが出来ました。
打球時に大きな声を出し細かく足を動かして練習してました
(選手によりけりみたいですが。)
でも僕が1番驚いたのがヒッティングパートナー。
ぜんぜん知らない選手なのに№1の打球を普通に打ち返してた!
この時世界は広いなぁとしみじみと感じた記憶があります。

ドイツでの経験が今の僕に大きな影響を与えていると思います。
テニス以外にも多くのことを学びました。
僕の人生を大きく変えた海外生活、
その記憶を辿りながら書くことはどこか楽しく懐かしいです。
コメント
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