Ｗカップから。

こんにちは！柴田圭です。
今日は記憶に新しいＷカップから。

今回は日本の本戦出場で盛り上がりましたね！
その影響もあったのか特集番組もたくさん。
僕はけっこう録画して見ていたのですが、
その中で本田と中田英寿がトークをする特集がありました。

このトークはとても勉強になり考えさせられました。
その中での中田の日本チームに思う事が印象に残りました。

・力の出し方を知らない
・2006年は力の出せる％が不確定だった・練習での心構えが大切

これは僕にも大いに言える！
特に2009年の僕は成績が不安定でした。
自分の力が出せない試合が多かった。
飛躍の2008年は逆に力を出せる試合が多かったんです。

本田は「準備」という言葉を頻繁に使っていました。
心・技・体すべてにおいての準備。
全ての試合でＷカップ並みのプレッシャーをかけ、
常に得点するイメージを作っていたと話していました。

そして１番共感出来たのが
「最悪or最高、お前のせいで負けorヒーロー、中途半端はつまらない」
この言葉です。

試合から遠ざかりランキングも筋力もテニスも、
全てなくなっていく中でそう考えていた矢先でした。
僕も今のような中途半端な所で終わりたくない！
その気持ちが一層強くなりました！

これから復帰に向けて前の自分を取り戻そうとは思いません。
良い点は残しつつ新しい柴田圭スタイルを作って行きます！
それでもし以前の自分を越せなくても
以前の限界より上に行く可能があると思います！
そして感覚がなくなっている今が１番吸収力があると思う。
イノベーション・フォ・トゥモロウ！
これからを考えるとワクワクして来ます。

「中途半端はつまらない！最悪か最高か」
最高の言葉です！