『向上心』

向上心があるから楽しい!
向上心が僕の好奇心であり、好奇心がまた向上心をさらに膨らませてくれてます。

良い錯覚をして可能性は無限大☆

2016-08-26 19:37:01 | ツクル
こんにちは!コーチの柴田圭ですっ。
昨日の練習で錯覚についての話をしました。


ツクルをはじめて、中学生以下の年代の試合を見に行くようになりました。


特に小学生は本当に抜けて強い選手はいますが、それ以外の選手はだいたい同じようなフィジカル、同じようなテニスレベルだな、と感じます。

なのでその中での強い弱いなんてほとんどがみな錯覚みたいなものだと思います。笑



自分は強い!と錯覚している選手が成績を出している選手であり、また試合で成績を出した選手が錯覚する。

自信って形で見えるものではないので”自信”というもの自体が実は錯覚だと思います!


試合前はあまり自信が無かったのにその試合で良い成績を出した途端に”自分は強い!”っていう自信が込み上げて来るワケでしょっ!笑

試合前と試合後では技術や体力はほとんど変わらないんですから、それこそ錯覚ですよねっ!笑

自分を弱いと思っていた錯覚と強いと思うようになった錯覚。



自分はあの選手には勝てない、勝つのは難しい、と錯覚しているケースもあります。

こういう場合は力が出せなかったり、良いプレーをして競っても最後は気持ちで負ける、なんて事が多いですが、これがいわゆるネーム負けでネガティヴな錯覚ですよねっ。

これを自分はあの相手には絶対に勝てる!って錯覚を抱いて試合に入ったら勝つ確率が間違いなく上がると思います!



だから全て錯覚ですっ。笑


特にジュニアなんて伸びる時には伸びるので以前0-6で負けた選手に1年後に勝てる事もありますし、ほとんどの選手が自分の今の位置なんて分かってないと思います。

だから試合結果やランキングで自分の位置付けを決めてそのグレードの選手だと思い込んでいるだけで、ランキング以上の力を持っている選手は大勢いると思いますっ。



”自分はできない”のレッテルを貼った瞬間からその可能性が消えて行く、そしてそれを積み重ねる事で1つ1つ人生の可能性が消えて行くと僕は思います。


トップアスリートは”自分はできる!””自分ならなれる!”と錯覚している人がとても多いらしいです。

勘違い(錯覚)をし続けて、それを追い続けた人だけに限りない可能性があると僕は思います!



だから、普通とか常識なんてクソ食らえッ!ですっ。笑

誰が何と言おうが自分の信じた道を行けっ!ですっ!!!


何事も心の持ち様ひとつですからっ。



みんなまたチームのルールが追加だねっ!笑

『できない、ムリ、ダメだ、は言わない!』


最高の勘違いをしてそして勘違いを現実にしていこうっ☆
コメント
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