『向上心』

向上心があるから楽しい!
向上心が僕の好奇心であり、好奇心がまた向上心をさらに膨らませてくれてます。

勝てなくてもダメじゃない。

2020-01-08 23:59:00 | ツクル
こんにちは!柴田圭ですっ。

最近は咲那も受験であまり来ないので、燦萄と光輝の2人での練習が多くて2人を見ていて色々と思う事があります。


テニスの世界にいると、勝てる子が優れていて勝てない子は劣っている、というイメージになりがちですが、

テニスが強くないからダメ、なんて事は全くなく、大切なのはテニスを通して何を学んでいるか。だと思います。


燦萄と光輝は燦萄がテニスの成績は出していますが、光輝は勉強ができますし、頭の回転や理解力も高く、何より誰とでも直ぐに仲良くなり周りの子に気も配れて人間関係において本当に高い資質があるなぁ、と良く感じさせられます。

燦萄はテニスの分野ではスゴイと思わされるところがたくさんありますし、光輝は多彩で色々な分野でスゴイと思わせるところがたくさんあります。

(僕は光輝は将来、会社を立ち上げて凄い業績を上げたり、何か大きい事の出来る人間になるんじゃないかな〜、と思ったりよくします。笑)


プロになってテニスで生活している選手以外の全てのジュニア選手にとって、競技テニスは社会へ出て行くまでの人間形成としての通過点です。

将来的な視点からみれば、テニスというスポーツを通して勝ち負けや成功や挫折を経験しながらどれだけ良い人間形成ができるか、が一番大切だと僕は思っています。

テニスにスポットライトを当てれば勝っている選手が優れていて凄いですが、ジュニアテニスはもっと広い視野でその子を見る事が大切なんじゃないかな、と思います。


いま性格やタイプ、感性などが正反対な同年代の男の子が2人いて、燦萄と光輝を見ていて良く感じます。
コメント
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