こんにちは!柴田圭ですっ。
今日は燦萄が足の指を痛めて痛みが増しているので打球練習は少しにして、後は今日は3人だったので練習を見てアドバイスをするように伝えましたが、何だか良い雰囲気でアドバイスをしていました。
コーチングってとても良いんです。
まずは、何がどうなってそうなっているか?を分析したり気付いたりする事ができる。
そこから、どうしたら良くなるか?何が必要かを考えてアドバイスをする事で改善策や発展的に考える事ができる。
そして、その自分のアウトプットしたアドバイスは自分の中でも意識が強くなり自分のテニスにも返って来る。
コーチングには多くのメリットがあるんですよね!
アドバイスする、ってめっちゃ考えますしね!
分析力と考える力が付くんです。
自分の中にあるものから一番必要なモノを的確にチョイスする力も付きますしね!
ですので、スポットで新しく参加する子がツクルに練習に来た時も、僕は導入なども一切教えないでメンバーの子が教えるようにしています。
テニスで一番大切なのは人間力だと僕は思っているので、極端に言えば良い技術を教えて良いメニューで良い練習をする事より、人間としての力が高くなる方が結果が出ると思っていますし実際にそうだと思うので、そこを磨くチャンスをたくさん作りたいと思っています。
(特に自分目線で周りに視野を向けるのが苦手で視野が狭くなりやすく、ミスをしてもミスに怒るだけで原因に気付き改善策を考えるところまで行っていない燦萄にはより大切な要素なので、より意識的にやらせています)
その中で良い技術、良いメニュー、良い仲間と良い練習、が出来れば最高ですよねっ!
今は燦萄にはガミガミ言う事も減って、良い見本になって色々と教えてあげてね、と伝えてありますが、何だか少し頼りある感じが出て来ましたっ。
春日丘でも先輩になると急に人間的に成長して良いメンタリティになる選手がいますが、燦萄もそのタイプかもしれません!
今日はそんなちょっとうれしい燦萄の話でした。笑