こんにちは!柴田圭ですっ。
今日も小学生2人に考え方の話を。
今日は強い選手と弱い選手のメンタリティの違い、について話しましたが、
テニスでもフィジカルでもどこか調子が悪い時、上手く行かない時、
強い選手はその上手く行かないところから少しでも良い状態にしようとします。
逆に強くない選手は上手く行かない事にイライラして集中や気持ちを落とし更に悪い状態へ落ちて行きます。
この差はもし同じレベルで試合をしたら高確率で前者が勝ちますし、後者は上手く行っている時しか勝てません。
(燦萄はこれが出来ていたらたぶん昨年の全小も全日本ジュニアU12も優勝できていたんじゃないかと思います。)
ジョコビッチやナダル、フェデラーなどグランドスラムで何度も優勝するような選手だって調子が悪い日が無いなんて絶対にありません。
人間なのでみんなと同じように調子の良い悪いはあると思います。
でも彼らが勝ち続けていて強いのはプレーやコンディションの悪い時でも勝つから強いんですよね。
プロでもジュニアでも大人でも小学生でも、どんなにレベルが違えど基本的な事は同じです。
大切なのは、悪い時に前を向いてガンバれる人間になれるかどうか、だと思います。
そしてそれが出来るようになればこれからの人生で大変な事や苦しい事があってもきっと乗り越えていける人間になると思うので、僕が大切にしたい考え方の1つです。
僕も悪い時に良いメンタリティを作るのは難しいので、悪い時ほど前向きにガンバろうと思います!笑