こんにちは!柴田圭ですっ。
最近、燦萄の手首の長期的な痛みはもちろんですがテニスの不調もラケットから来ていると部分も色々とラケットを調整しです。
最初はガットを柔らかくしてそれは良かったのですが、何か軽いモノをビュンビュン腕力で振り回してる感覚があって。
テニスってラケットの重さをボールにぶつけて飛ばすので、僕も軽いラケットを使うと飛ばないのでガンバってスイングする感じが出るのですが、燦萄からもすごくそれを感じて。
重りを買って来るように伝えて少し貼ってみたらかなり良くなったので、今日本貼りでラケット1面に付けたのでかなりラケット重量が上がったと思います。
燦萄は元々4年生の時にツクルに来た時には300gのラケットを使っていて、ラケットの重さで飛ばしているような打ち方でしたが、今は軽すぎる印象で、
今も300gのラケットで筋力や体重は大きく上がってるのにラケットは同じ重量なので小学生の頃と同じような比重にしてみようと。
かなり重い重いと言ってましたが、力を入れなくてもボールが飛んで行くので飛ばそう飛ばそうと力まなくなりましたし、当たりも暑くなって凄く良くなりました。
ラケットが重くなる事で手首への負担も減ると思うので、ラケットチェンジも考えましたがコレでかなりフィットさせれたんじゃないかと思います!
どんなに技術を教えても良い循環が生まれて来なくて強くなるモティベーションも高い訳ではないので僕も悩ましかったですが、ラケットの重量アップが頭に浮かんだ時は確信的なものがあったので、フィットして良かったです。
ちなみに勇人もラケット重量を上げるトライをしています。
勇人は体が軽くラケットも軽いので、東海ジュニアの時のようにテニスの内容で負けていなくてもショットの重さで大きく差がついてやられてしまいますし、
けっこう力強くになるので重いラケットの方が手打ち出来ないので、体全身を使って打つようになりますし、パフォーマンス面でも技術面でもラケットを重くする事で伸びると思いますっ。
ラケットは大切な要素ですので定期的にチェックして行きたいと今回の燦萄の件で強く思いました!