こんにちは!柴田圭ですっ。
昨日のブログに書いた春日丘の子は3〜4シードの選手に勝てたようです。
ある程度打つレベルが近ければ、お互い勝つ確率も負ける確率もあるんですよね、テニスは。
多くの選手が、過去に負けた相手やネームバリューがあったりランキングの高い相手などと対戦する際、相手の方が強い、と思って勝手に負けてしまうケースが高いんですよね〜。
負けた事がある、その選手のネームバリューやランキングも過去の結果から来るもので、現在のその選手ではありません。
ケガをして落ちてるかもしれないし、調子を崩しているかもしれないし、更に強くなって力を付けているかもしれない、
試合の時に目の前に立っているのは過去ではなく現在の相手です。
僕も勝てるようになった時は相手が強いかとかあまり考えないで、誰にでもチャンスがあると思うから、目の前の今日の相手に勝てるように良い作戦立ててガンバろう!と思って挑んでいました。
勝てるか負けるか、よりどうやって勝つかを考えていました。
けっこう多くの選手が相手を実物大よりも大きくしてしまっているんですよね。
そこのマインドを少し変えて試合に入るだけでも変わる選手は大きく試合内容が変わると思います。
春日丘の子はよくガンバったと思います。
可能性を高めて掴みに行くのがテニスの試合であって、実際には前相手に負けた、相手のランキングが高い、過去に全国大会へ出場した、などそういう内容のものは何の役にも立ちません。
これはツクルの子たちにも理解してほしいなー、と思います☆