こんにちは！柴田圭ですっ。
今日は午前に春日丘、午後からツクルの練習でした。
春日丘は磨きたいモノを明確にしよう、という話をして、何を磨きたいか聞いたところ、走らされた時の処理とリターン、の２つが多かったので、
高さのコントロールを意識した2vs1の振り回しと、サーブリターンをメインに練習しました！
リターンは特にダブルスプレーヤーの子が前衛の方に飛んで行って決められるから、という前衛へのプレッシャーも感じている子が多かったです。
サーブリターンの後は元々シングルスとダブルスに分かれて練習する予定だったので、今日は珍しくダブルスのコートに付いて、前衛はそんなに怖くない事とどういう視点や考え方でダブルスをやると良いかの話をしました。
実際、自分達が浮いたチャンスボールも決めれない事が多くて、もちろん胸以下の高さのボレーなんてそんかに決めれないのですが、それなら相手も浮いたチャンスボールを返さなきゃ、しっかり打ったあとに構えていたらそんなに簡単にはポイントを落とさないハズなんです。
前衛に触られる事を怖がっていましたが、前衛に触られてもそんなに怖くない、という事を知ったらリターンやストロークへのプレッシャーも大きく低下します。
今日はそんなちょっとした視点や分析から自分が打つ時のプレッシャーを軽くできる事を良い感じで伝える事ができたんじゃないかと思います。
シングルスメンバーには少し厳しめに判断ミスや気持ちの緩みなどを突いて来ました。
どうみても試合をイメージしていない判断やメンタリティで打つ事が多いので、校内戦ですら力を出せていない選手が多いんですよね〜
少しでも受け取ってくれているとうれしいです。
試合での勝ち負けはだいたい練習の意識が大きく影響するので、試合前ですしそういう部分をしっかり固めて行きたいと思います！
