こんにちは!柴田圭ですっ。
先日、高校1年生の年末まで書いたので僕のジュニア時代の続きを書きます。
高校1年生の秋から少しプレーの改善をしていて、高校1年生のウインターでベスト8に入ったぐらいから少し流れが変わり始め、
そこからインターハイ予選までたぶん試合がなかったのでかなり間が空きましたが、インターハイ予選で中シードからブロックアップして県大会出場し、県大会で1回勝って2回戦敗退し、東海中日も出れて2回戦敗退でしたが1勝出来ました。
(その時に敗退したのが春日井プリンスの鈴木道広コーチです。同期ですが1年生から強かったんですよねー)
次の県ジュニアで1学年下の全中出場した選手に勝ってベスト16に入り(その時は今は瑛主がお世話になっているG&Gテニスの清水に敗退〜)、
秋の新人戦では県大会で9〜12位のポイントがタイで県大会でシードが付き、名南地区では第1シードになっていました。
数ヶ月前は地区の下シードにもなれず、高体連のポイントなんてなかったのが、次の秋には地区で第1シードで県でもシードが付いたので、ここで一気に伸びたポイントになったと思います。
秋は一般の草大会でも初めて優勝し勢いに乗っていましたが、コーチからロブで繋げ!と言われて全く違うプレーをして2回戦敗退し、シードが守れず、不貞腐れていたらコーチにボコボコに殴られる、という散々な県大会になりましたが。笑
(そう言う経験もあってかな?僕は試合は本人のモノ、と言う意識が強く、○○しろ!などの強制でプレーを殺したくないので、基本的に提案はしても強制はしないです。)
そこからは基本シードを守って東海毎日中日は予選決勝、県大会はベスト16で現役を終了しましたが、当時県ジュニアに違いポイントの対象の公式戦だった年末のビッグイベントの名古屋グリーンでは、新人戦で県3位の選手に勝ってベスト8でした。
こんな感じでもっと強い選手から見たいらホント東海大会も行けない大した事のない選手だと思いますが、
春日丘の高校生やいま中学でそこまで結果の出ていない選手にとってみたら希望になるのではないかと思います。
何より僕のテニスの環境が部活はコート1面で経験者はほとんどいなくて、僕はテニスクラブで練習していましたが、高校2年生の時は上の学年の選手もいなくなり、小学生や中学生の女の子を相手に、1面のクラブなので、10人ぐらいはいましたし、1面を3ラインにネットで区切ってひたすらストレートラリーをしていて、あとは一般の中上級クラスに入れてもらったりするよういな練習環境でした。
コーチはクラブハウスで将棋をしていてスピンかけろとアドバイスをもらうぐらいで、気が抜けていたりすると呼ばれてラケットで頭を殴られる、という昭和な感じでしたし、笑
今の春日丘の選手とは比べようもないような環境の違いです。
1面使ってのゲーム練習なんてやる事なかったですしね。笑
こんな環境で中学生で数回しか勝てなかった、しかもメンタルも劇弱だった僕が、名古屋高校のレギュラーに勝ったり、全中出場した選手に勝ったり、県大会でシード選手になったり、出来たので、中学時代にもっと勝っていた選手ならもっともっと可能性が絶対にあります。
僕は最後の3年生の東海中日が9シードで高校テニスは9位で終わったので、それ以上の可能性はあると思います。
僕なんかより良いプレーをしている選手は大勢いるので、希望と野心を持ってのし上がってどんどんテニス界に面白い風を吹かせて欲しいです!笑