こんにちは!柴田圭ですっ。
今日は春日丘のコーチへ行ってきました。
初1年生と対面でした。
という事で、顧問とも今年の方針を、基礎技術をより教える方向性で行くと決めたので、導入から理論まで話して頭での理解、体への落とし込み方、実践、までを順を追って時間をかけて行いました。
大切なのは、技術とは何か?何のために身に付けるか?です。
そこを質問、説明しながら1つ1つ理解と実践です。
既にある程度打てる1年生や2年生、練習に参加していた太一には、より試合で活用できる形のステップアップした形で教えてました。
本質、根本を理解し、それを様々な形に変化応用させて使う事が大切になってくるので、技術というものは同じ技術がどのレベルにも当てはまります。
料理で例えるなら初心者でもプロの料理にでも、煮る、焼く、蒸す、などの調理法は変わらないのと同じようなニュアンスです。
レベルが上がると煮る、焼く、蒸す、が無くなる訳ではなく、より味を引き出すために火力調整を精密に行ったりと使い方のレベルが上がって行くと思いますが、テニスも同じ事です。
基本って変わらないから基本なのだと思います。
あとはそこからの応用の幅をレベルによって変えてアドバイスして行くだけです。
これまで技術を多く取り入れるとテニスは上手くなりますが、試合が上手く出来なくなったり、安定、コントロールに意識が向かなくなったりで、2年間とい限られた期間の中で最大限伸ばすために何が1番良いかと技術の比重など色々と調整して来ましたが、基本技術はある程度この初期段階で体に入れて行こうと思います。
またこれからどんな変化が生まれるのか楽しみです!