仲の悪い親子です。
皆さまは、如何お過ごしでしょうか。
さてマッピー、今回は、お仕事の話題です。
建設機械などのメンテナンスを行いました。
こちらは、「バイブロコンパクター」です。
下部の起振体が偏心おもりの回転によって振動し、土や砕石の締固めなどに使用されています。
機種は、三笠産業㈱社製のMVH-308です。
空冷ディーゼルエンジンを搭載し、質量は、350kgほどあります。
半年ほど前に「ヤフオク!」さんで落札しました。
カバーを外すと、エンジン側のプーリー(上)と起振体側のプーリー(下)がベルトで連結せれていることが分かります。
アスファルト舗装現場で運転中に突然振動しなくなってしまいました…
ベルトカバーを外したところ、ベルトがプーリーから脱落(外れて)していました。
切れることがあっても外れる事例はあまりないような…
原因は、明白でした。
右側のコグベルトがメーカー推奨品に対し、左側のVベルトが装着されていました。
現場に投入する前に落札した時点で分解するべきでした。
今回は不具合原因が簡単な内容でしたが、現場で建機が止まってしまうと作業が進捗しないので、どこかでシワ寄せが発生します。
ちなみにベルトをプーリーに取り付ける際は、ベルトがプーリーのエッジ部分で傷付かないように保護布などを当てることが必要🦆?
こちらは、㈱マキタ社製の発電機です。
スパークプラグの劣化状況とギャップの点検を行いました。
メーカー指定は、NGKさんの「BR6HS」だったので、ギャップ長は1.0mmでした。
Amazon.co.jpさんから、スペア用に1個購入しました。
ちなみにバイク用なので、緊急時は量販店ではなく、バイク店でお買い求めを!
で、エンジンオイルの交換も行いました。
確かロビンエンジンのEX170(4ストロークガソリンエンジン)を採用しているので、0.6Lが正解だったような…
どちらでもよい事柄ですが、整備士学校の授業では、「4サイクルガソリンエンジン」と学んだと思いますが、実際には「1サイクル4ストロークガソリンエンジン」のような気がします。
あとエアクリーナーもチェックしました。
今回は時間がなかったので、次回はクリーニングを行いたいと思います。
ではでは。