さとし & まさとし

さとし&まさとし はとっても仲の悪い親子

Monkey125な日 vol.44

2021年12月07日 | Monkey125
仲の悪い親子です。

皆さまは如何お過ごしでしょうか。

4ミニ(4mini)オーナーのカスタムな日です!

さてマッピー、モンキー125改のプチカスタムを行いました。

今回はインジェクターの交換です。



すべてがKEIHIN(ケーヒン)社製です。

右端がノーマル1.0倍、左端が2.6倍の順です。

・1.0倍(90cc)5DT ※K124

・1.6倍(144cc)VHT 403-9000020 ※LA10

・1.9倍(171cc)5ED 403-9000030 ※KH24

・2.6倍(234cc)NNJ 403-9000040 ※EB20

これらのインジェクターを使い分け、Enigma(サブコン)との微妙なバランスで理論空燃比を探し出します。

モンキー125は単気筒なので装着は何れかの1種類のみです。



4バルブヘッド+大口径インレットパイプへのカスタムから2.6倍に再挑戦しましたが、結果はNGでした…

Enigmaは “0” 設定です。

6,500回転辺りから燃料の噴射量が多過ぎて燃えきらない感じです。

キャブレータ仕様の車両で表現しますと “カブリ状態” カモ?

以上の結果から2.6倍は諦めましたが、1.6倍では高回転域がもの足りないので1.9倍を購入し組み付けてみました。

結果はgood!

低回転から高回転まで良く回ります!

とても満足です、投資した甲斐がありました。



インジェクターの交換は10mm頭ボルト2本とカプラーの抜き差しで簡単にできます。

マッピーはインジェクターをインレットパイプハウジングに挿入する際、Oリング+パッキンゴムの変形を恐れ、都度グリースを塗布しています。



インジェクターの交換時はオイルクーラーのコア部を潰さいないように前方に折り曲げて避難させます。

1.9倍で結果が出たので当分取外すことはないハズです。

で、総評です!

今年2月の納車からコツコツとカスタムを行って参りましたが、やっと理想の形になりました。

ではでは!
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Monkey125な日 vol.43

2021年10月29日 | Monkey125
仲の悪い親子です。

皆さまは如何お過ごしでしょうか。

4ミニ(4mini)オーナーのカスタムな日です!

さてマッピー、モンキー125改のプチカスタムを行いました。

今回は、SP武川社製ビッグスロットルボディのインレットパイプを交換しました。



SP武川 ビッグスロットルボディ インレットパイプ 00-03-0410 です。

スペシャルパーツ武川さんから、¥11,000(税+送料込み)で購入しました。

左側はSP武川社製4バルブヘッド用、右側はノーマルヘッド用(2バルブ)です。

4バルブヘッドの組付け前は、ビッグスロットルボディ+ノーマルヘッド(2バルブ)の組合せだったので、右側のインレットパイプを組み付けていました。

2タイプを並べると4バルブヘッド用はポートが格段に大きいことがよく分かります。

ちなみにノーマル用(2バルブ)のインレットパイプは、シリンダーヘッド側がインゴットのままです。

せめて中ぐり加工が施されていればよいのですが、シート面はイビツで表面には組み付け時の薄傷付きなので余計粗悪に見えています。

この仕上がり形状では、空気が上手に吸い込まれるとは考え辛いですネ…

ポートがオーバーサイズになり空気の流量が変化するので、サブコンのマップ変更、またはインジェクターを1.6倍から1.9倍にサイズマップということになるハズです。

話は変わりますが、SP武川社製4バルブヘッドに付属されているカムシャフトは標準タイプの10/10Dですが、更にハイカムの15/15Dという機種があります。

15/15Dは、中・高の回転域を更に安定させる機種らしいです。

15/15Dに興味があるのですが、バルブタイミングのオーバーラップ時のアイドリングが安定しないような気がしてなりません…

インジェクション方式でアイドリングが不安定なのは最悪だと思うので、今のところ興味だけにとどまっています。

次回はヤフオク出品用のYouTube動画をUPする予定です!
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Monkey125な日 vol.42

2021年10月27日 | Monkey125
仲の悪い親子です。

皆さまは如何お過ごしでしょうか。

4ミニ(4mini)オーナーのカスタムな日です!

さてマッピー、モンキー125改のプチカスタムを行いました。

今回は、スペシャルパーツ武川社製の4バルブヘッドを組み付けました。



SP武川 SPタケガワ スーパーヘッド4V+Rボアアップキット181cc 01-03-0154です。

ウェビックさんから、¥137,548(税+送料込み)で購入しました。



こちらは、同梱のシリンダーセットです。



ピストンは、IN/EXの方向があります。



コンロッドにピストンを組み付けました。

あいも変わらず、サークリップ装着には一苦労です…



こちらは、腰下に組み付けた姿です。

シリンダーヘッドとシリンダーを締め付けているナットがタペットカバー内にLAYOUTされています。



タペットのクリアランスは、IN・EX共に0.05~0.08mm(冷間時)です。

次回はビッグスロットルボディ・インレットパイプ交換をUPする予定です!
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Monkey125な日 vol.41

2021年10月03日 | Monkey125
仲の悪い親子です。

皆さまは如何お過ごしでしょうか。

4ミニ(4mini)オーナーのカスタムな日です!

ヤフオク!に車体を出品中でしたが、スペシャルパーツ武川社製の4バルブヘッドキットを購入してしまったので、出品を取消しました。

さてマッピー、モンキー125改のプチカスタムを行いました。

今回は、スピードメーターを交換しました。



OPMID オプミッド OP マルチメーター 商品番号:M1204 です。

ウェビックさんから、¥26,180(税+送料込み)で購入しました。

注文は5月8日(土)、到着は9月19日(日)だったので、注文から納品まで正味4ヶ月間かかりました。

CT125用も兼用なので、リードタイム短縮にもぅちょっと頑張って欲しかったです。

変更したギヤ比、スプロケット歯数、タイヤサイズなど数々の設定が可能です。

で、ディスプレイにはタコメーター、ギヤポジション、次回オイル交換距離、時計などが表示されます。



交換作業は単純で、いくつかのボルトとコネクターを外せばOKです。



ヘッドライトハウジングも取外しますが、光軸調整はヘッドライトAss'y側にあるので取付け位置を間違えなければ光軸はズレません。



比較的に面倒なのは配線です。

既存の配線にイグニッションやリアブレーキなどの信号を割り込ませます。



こちらは取外した既存の純正メーターです。

次回は、スペシャルパーツ武川社製の4バルブヘッド交換をUPの予定です!
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Monkey125な日 vol.40

2021年05月17日 | Monkey125
仲の悪い親子です。

皆さまは如何お過ごしでしょうか。

4ミニ(4mini)オーナーのカスタムな日です!

さてマッピー、モンキー125のプチカスタムを行いました。

今回は、スイングアームを交換しました。



OVER(オーヴァー)社製のスイングアーム OVタイプ スタンダード 52-012-210+ガンコート 52-99-23 です。

ウェビックさんから、¥76,031(税+送料込み)で購入しました。



注文は2月14日(日)、到着は5月15日(土)だったので注文から納品まで正味3ヶ月でした。



フラット面のビードがきれいに並んでいます。



難しいコーナー部分もTIG/MIGの半自動溶接でしょうか?こちらもビードがきれいに並んでいます。

ついつい製品に見とれてしまいました!



で、今回の作業はガレージの梁とシーシーバーをチェーンでつなぎ、車両後部を宙釣りにしました。



メンテナンススタンドはタイヤホイール~ドライブチェーンの取り外しまででお役御免になりました。



ドライブチェーンはスイングアームを潜らせればOKなのでJOINTを外す必要はありません。

スイングアームが外れました。



こちらはスイングアームを右側から撮影しました。

アルミ合金製に多い角パイプが採用されています。



こちらはスイングアームを左側から撮影しました。

ドライブチェーンカバーをウェットカーボン製(光沢)に交換すればお洒落カモ?



こちらは右側の全体像です。

アルミ色にガンコート塗装を施したスイングアームなのでパールシャイニングブラックモデルに装着してもあまり目立ちません!

フロントフェンダー&リアフェンダーもヨシムラ社製サイレンサーのような光沢カーボンに交換すればドレスアップになるカモ?



こちらは左側の全体像です。

純正品と比較して軽量化にはなりましたが…

さて、問題の安定性は如何でしょうか?

次回は、OPMID(オプミッド)OP マルチメーターをUPの予定です!
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Monkey125な日 vol.39

2021年04月30日 | Monkey125
仲の悪い親子です。

皆さまは如何お過ごしでしょうか。

4ミニ(4mini)オーナーのカスタムな日です!

さてマッピー、モンキー125のプチカスタムを行いました。

今回は、バーエンドを取り付けました。



ノーブランド品 アルミ製 22mm ハンドルバーエンド 2個 です。

amazon.co.jpさんから、¥516(税+送料込み)で購入しました。

アルミ色が無かったのでブラックをチョイスしました。

純正ハンドルのバーエンドは雌ネジがハンドルに溶着されているので使い回しができませんでした。



端部にあるヘキサゴンボルト(六角穴付ボルト)を時計回りに回すとラバーがハンドルの内側を圧迫し固定されます。

バーエンドは転倒時のハンドルへのダメージを軽減させる役割のほか、バーエンド自体が錘になりハンドルの振動を抑える効果があるとのことです。

ドレスアップにもなるのでコスパgoodです!
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Monkey125な日 vol.38

2021年04月28日 | Monkey125
仲の悪い親子です。

皆さまは如何お過ごしでしょうか。

4ミニ(4mini)オーナーのカスタムな日です!

さてマッピー、モンキー125のプチカスタムを行いました。

今回は、ウインドスクリーンを取り付けました。



ワールドウォーク社製汎用ウインドスクリーン アクリル(5mm厚)WS-02WC です。

ウェビックさんから、¥8,778(税+送料込み)で購入しました。



先ずはハンドルに金属クランプを取り付けました。

次にクランプの先端にステーをホールドさせ締め付け、最後にステーの反対側の先端にスクリーンを固定しました。

スクリーンの材質はアクリル製で5mm厚、クリアタイプです。

ガッチリ固定されるので時速100km/hくらいでは問題なさそうです。

以前DS11とRC42に取り付けていたGIVI社製スクリーンはスモークだったので夜間になると前方が見えなくて懲りました。

で、スクリーン厚が薄いタイプをチョイスするとスクリーン越しの景色が歪んで見える製品が多いので要注意です。



スクリーンの設置で高速走行時の風雨が大分軽減されました。

設置位置を上手にセッティングできればヘルメットシールドも必要ないほどです。

外観より実用性を重視で虫除け効果も大!
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Monkey125な日 vol.37

2021年04月27日 | Monkey125
仲の悪い親子です。

皆さまは如何お過ごしでしょうか。

4ミニ(4mini)オーナーのカスタムな日です!

さてマッピー、モンキー125のプチカスタムを行いました。

今回は、ブレーキ・クラッチの各レバーを交換しました。



MZS社製の6段調整 ブレーキ クラッチ レバー ブラック です。

amazon.co.jpさんから、¥3,788(税+送料込み)で購入しました。

しっかりとしたケースに入っていました。



こちらはブレーキレバーです。

ブレーキの効き始めが6段階に微調整できます。

アジャスターは前に押して切り替えないと多分壊れます。

グラ付きがあったので付属の薄いシム(0.3mm)をハウジングとレバーの間に挿入しました。



こちらはクラッチレバーです。

グラ付きは無かったですが、調整にとても時間が掛かりました。

切れるポジションが段階的に変化するのではなく、クラッチアームの動作角度が小さいか大きいかといった感じなので、アジャスター角度の大きい “6” を選択しないと不安です。



アルミ色が無かったので、できるだけ目立たない黒をチョイスしました。

ドレスアップではなく実用性を重視したので期待に沿ってくれれば良いのですが…
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Monkey125な日 vol.36

2021年04月26日 | Monkey125
仲の悪い親子です。

皆さまは如何お過ごしでしょうか。

4ミニ(4mini)オーナーのカスタムな日です!

さてマッピー、モンキー125のメンテナンスを行いました。

今回は、車両種別が軽二輪自動車に分類されたので第二種原動機付自転車識別マークを剥がしました。



こちらはリアフェンダーに貼り付けてあった “三角マーク” です。

粘着剤が中途半端に残ってしまいました。



残った粘着剤をIPAできれいに拭き取りました。



こちらはフロントフェンダーに貼り付けてあった “ノーズマーク” です。

フロントの三角マークの粘着剤が残ったのでヒートガンで加熱して剥がしました。



残った粘着剤をIPAできれいに拭き取りました。

これで第二種原動機付自転車識別マークの剥離作業は終了です。

話は変わりますが、車両種別変更時に自賠責保険は書き換えが面倒だったので新規(36ヶ月)で加入しました。

第二種原付の自賠責保険はまだ30ヶ月ほど残っていたので損保会社に解約申請を行いました。

で、任意バイク保険は自家用車にファミリーバイク特約(三井ダイレクト損害保険さん:125cc以下)のセットにして置いたので、こちらも解約しました。

昨年8月に売却したホンダFTR223の17等級の中断証明書(三井ダイレクト損害保険さん)を残したあったので継続OKになりました。

中断がなければ6等級(年齢26歳以上)から新規加入扱いで年契約24,000円ほどの支払いになるところでした。

ちなみに中断からの継続なので半額で済みました。
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Monkey125な日 vol.35

2021年04月22日 | Monkey125
仲の悪い親子です。

皆さまは如何お過ごしでしょうか。

4ミニ(4mini)オーナーのカスタムな日です!

さてマッピー、モンキー125を181ccにボアアップして総排気量が第二種原動機付自転車の枠を越えたので軽二輪自動車に車両種別申請を行いました。



こちらは昨日交付された軽二輪自動車のナンバープレートです。

原付二種に比べるとふた回りほどは大きい感じですが、以外に馴染んでいるカモ…

先ずは笛吹市役所でモンキー125(第二種原動機付自転車)のナンバーを返納し廃車証明書を発行してもらいました。

で、庁舎内のマルチコピー機で住民票(¥200)もアウトプット。

廃車証明書、住民票、その他書類を持って、いざ山梨陸運局へ!

さて、下記3枚はマッピーがMicrosoft Wordで作成し、山梨陸運局に実際に提出した文面です。

陸運局にフォームがあるかどうかは分かりませんが、前もって用意して置けばナンバー交付までの時間短縮になると思います。



こちらは “車両種別変更申請書” です。

内容は申請理由と車両の諸元です。

ダウンロード(Microsoft Word)は下記からご自由にどうぞ!

https://woodpecker2019.web.fc2.com/sharyo.docx

※氏名、住所を記載し赤文字部分を申請したい車両情報に入れ替えてください。



こちらは “改造概要説明書” です。

内容は作業工程の画像添付と排気量計算式です。

ダウンロード(Microsoft Word)は下記からご自由にどうぞ!

https://woodpecker2019.web.fc2.com/kaizo.docx



大きさはA4用紙に画像2枚をプリントしました。



こちらは “仕様変更に係る誓約書” です。

内容は車両概要、仕様変更詳細、自己責任における誓約です。

ダウンロード(Microsoft Word)は下記からご自由にどうぞ!

https://woodpecker2019.web.fc2.com/shiyo.docx

上記以外に必要なものです。

・OCR申請書 2枚

・納税申請書

・重量税申請書

・住民票(写しOK)※3ヶ月以内、マイナンバーなし

・原動機付自転車(小型特殊自動車)廃車済書

・原動機付自転車(小型特殊自動車)廃車証明書

・ボアアップキット領収書

・ボアアップキット組付マニュアル

・ボアアップ作業工程画像

・自賠責保険 ※マッピーは36ヶ月で¥11,960でした。

・重量税 ¥4,900

・ナンバー代 ¥580

車両種別変更は個人レベルでは中々ハードルが高いと言われてますが、マッピーは書類記載から30分ほどでナンバー交付に至りました。

高速道路も走行OKになったので、サト子ちゃんのセロー225が完成すれば、ちょい乗りツーリングに出掛けられます。

ちなみに軽自動車税は原付二種が¥2,400、軽二輪が¥3,600なので、その差僅か¥1,200…

年間¥3,600を支払えば、ボアアップ車で公道が堂々と走れるわけです!
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Monkey125な日 vol.34

2021年04月21日 | Monkey125
仲の悪い親子です。

皆さまは如何お過ごしでしょうか。

4ミニ(4mini)オーナーのカスタムな日です!

さてマッピー、モンキー125のプチカスタムを行いました。

今回は、ボアアップキットの組み付けです。



キタコ(KITACO)社製の181cc ライトボアアップキット 212-1432620 です。

楽天市場さんから、¥28,336(税+送料込み)で購入しました。



交換マニュアルがキットに付属されているので手順書通りに行えば問題なく交換できます。

新車なのでガスケットが貼り付いていなかったので作業は楽チンでした。

もしガスケットが貼り付いていたら面倒でもスタットボルトはダブルナットで一旦取り外した方がガスケット剥離の作業性と精度は確実に向上します。



シート面をぶつけたりすると打痕で盛り上がってしまったりするので他のものとの接触には要注意です。

本来ならばバルブとバルブシートとの摺り合わせも必要ですが、ODOが数十キロ程度なのでスルーということで。

組み付け時はエンジンオイルを必要以上に塗布し、ダラダラ状態で行いました。



キタコ(KITACO)社製のタペットアジャストレンチ ロング 674-0900230 です。

ウェビックさんから、¥2,480(税+送料込み)で購入しました。

こちらのツールも今回は出番ナシでした!



右側が純正セットで124cc、左側がボアアップキットで181ccです。

ボアアップキットの方がひと回り大きな感じですが、軽量です。

しかしながら、ボアアップキットのシリンダーにはライナーが無いので減り幅が大きいハズです。



こちらはボアアップキットの181ccピストンです。

排気量がレーザーでマーキングされていました。

各リング類上下の向き、合口の向きが重要です。

ピストンにピストンピンを留めるサークリップはバネなので、ラジオペンチなどで掴み損なって飛ばしてしまうと見つけるのに一苦労するので要注意です。

ボアアップなどで排気量が増えた車両で公道を走行することは法的に問題があります。

構造変更(改造)にあたり、設計上、刑事責任上、等々の責任はすべて使用者本人に帰属するので要注意です。

次回は、車両種別申請をUPする予定です。
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Monkey125な日 vol.33

2021年04月13日 | Monkey125
仲の悪い親子です。

皆さまは如何お過ごしでしょうか。

4ミニ(4mini)オーナーのカスタムな日です!

さてマッピー、モンキー125のプチカスタムを行いました。

今回は、スロットルボディ交換の際に行った初期化です。

以前掲載したスペシャルパーツ武川社製のビッグスロットルボディーキット(エアフィルター付属 & ノーマルヘッド用)03-05-0150 です。



最初にスロットル開度センサーをリセットしました。

手順は先ずサイドカバーを取り外しました。

ゼムクリップをニッパーで半切りにしてサービスチェックカプラの青ケーブルと緑/黒ケーブルを短絡させました。



次にゼムクリップで油温センサーカプラを短絡させました。

続いてキースイッチをONにしてPGM-F1警告灯の点滅を確認後、10秒以内にゼムクリップを抜き取りました。

ゼムクリップを抜き取ってからもPGM-F1警告灯が点滅していれば完了です。

続けてエンジンコントロールユニットの初期化です。

手順はスロットル開度センサーリセットと同様、サイドカバーを取り外しました。

ゼムクリップでサービスチェックカプラの青ケーブルと緑/黒ケーブルを短絡させました。

次にスロットルを全開にしながらキースイッチをONにしました。

PGM-F1警告灯が早く点滅するので5秒以内にスロットルを全閉し3秒経過後、PGM-F1警告灯が3秒間の点滅になったらキースイッチをOFFにしてゼムクリップを抜き取り完了しました。

スペシャルパーツ武川社HPから “03-05-0140” をクリックすれば取扱説明書がDLできます。

次回は、スイングアームの交換をUPする予定です。
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Monkey125な日 vol.32

2021年04月11日 | Monkey125
仲の悪い親子です。

皆さまは如何お過ごしでしょうか。

4ミニ(4mini)オーナーのカスタムな日です!

さてマッピー、モンキー125のプチカスタムを行いました。

今回は、サブコンチューニングを行いました。

DILTS JAPAN社製のENIGMA(エニグマ)type-V EVD-380RTF です。

前回はラップトップPC(OS:Win10)既存のBluetoothをBIOSからDisableで上書き、そしてUSBポート用のエレコム社製Bluetoothアダプタをインストールするところまで行いました。



こちらはPC用のセッティング画面です。

※掲載記事用に数値を書き込んだ例なので実際の数値とは異なります。

先ずは http://www.dilts-japan.com にアクセスし、購入した製品のバージョンのENIGMAソフトをDL~インストールしました。

BluetoothでPCとEnigma本体間の通信が開通すれば書き込みが簡単に行えます。

で、下記文面は購入時のメーカー規約を抜粋しました。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
ENIGMAは各種レースやサーキット走行等、一般公道以外での使用を目的とした競技用部品です。
取り付けから使用まで、すべてお客様の自己責任となります。公道での使用はしないで下さい。
いかなる理由があっても当製品を使っての損害やトラブル、事故、故障などについて当社は一切責任を持ちません。いかなるクレームもお断りします。
また、万一の故障や機能不能から生じる付属的な損害に対しても当社は一切の責任を持ちません。
※取り付けてお使いになった場合、ご納得して頂けたものとします。
プロチューナーや専門ショップなどオートバイの構造を熟知している方向きのパーツです。
初めての方やよく解らない方、又はPCなどの基本的な事が解らない方などは取り付けやデータの書き換えを行わないでください。重大な問題が起こりますのでお止め下さい。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------



こちらはスマートフォンの画面です。

サーキットなどでデータ書き換えが簡単に行えます。

こちらもBluetooth通信なのでアプリケーションソフト(Enigma type-V MONKEY125 JB02用機種)をGoogle playストアから¥360 JPY(PayPal)で購入しました。

こちらの画面からはリミッター解除、レプリミット数値書き換え、ピットインリミッター数値書き換えなどが可能です。

またアイドリング・油温・噴射開閉率数値が確認できます。

ちなみにマッピー、レプリミット数値を “14000rpm” に書き換えましたが、実際は9000rpmまで回せばレッドゾーン(エンジン破壊)といったところでしょうか?

あくまでもこちらの数値の書き換えは自己責任ですのでご注意を…



こちらは実際にインジェクターのソレノイドコイルバルブの通電時間を変えニードルバルブ開弁時間を調整する燃料噴射量(通電時間)MAPです。

分布データは自由に作成できます。

マッピーは “357セル” に数値を入力しました。

基本スペック(諸元表)には “最大トルク回転数:5,250rpm” と記されているので高回転域で燃料が間に合う(高濃度)ような数値設定をイメージしました。

ハイカムシャフト、ビッグスロットルボディーキット、大容量インジェクター他を組み付けてあるので更に高回転域も高数値を入力しカバーできればという感じです。

で、まだODOメーターは “31km” なので慣らし運転を終えて高回転域の調子を見るのはいつ頃になることやら…

マッピー、いじるのは大好きですが、チョイ乗り程度なのでカスタムイメージが完成したら売っちゃうカモ?です。

次回は、エンジンコントロールユニット初期化をUPする予定です。
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Monkey125な日 vol.31

2021年03月28日 | Monkey125
仲の悪い親子です。

皆さまは如何お過ごしでしょうか。

4ミニ(4mini)オーナーのカスタムな日です!

さてマッピー、モンキー125のプチカスタムを行いました。

今回は先日装着した車速信号補正キットに補正値の入力を行いました。



オプミッド(OPMID)社製のDr.SPEED 車速信号補正キット M1402 です。

数値設定は、7セグメントモニター+DP(デシマルポイント)が1行のみなので少々お時間が掛かりました。

※出力リミット数値の入力時は最高速度がスピードメーターに表記されます。

補正値入力の前にドライブスプロケットを社外17Tから純正15Tに戻しました。

ドリブンスプロケットは社外32Tのままです。

※ドライブスプロケット社外17T+ドリブンスプロケット社外32Tの組み合わせでは2速発進と変わらないので “クラッチ滑り” の可能性大です。



最終的な補正値の変化量計算式は下記になりました。

・純正ドリブンスプロケット(34T)÷ 純正ドライブスプロケット(15T)= 純正 2.267(減速比)

・社外ドリブンスプロケット(32T)÷ 純正ドライブスプロケット(15T)= 変更 2.133(減速比)

純正減速比を変更減速比で除します。

・純正 2.267(減速比)÷ 変更 2.133(減速比)=1.0625

結果、106.3%(106.25%)の補正値を入力しました。

出力リミット(車速リミッターカット)の数値はf値で“4”・“1”・“5”・“0”(295km/h)を入力しました。

※スピードメーターの百の位はmaximum値が “1” なので表示は“195”km/hです。



で、Dr.SPEEDへの補正数値の入力時はキーを常時ON状態にするのでヘッドライト&テールランプが点灯しB/T放電が進むので充電器で補いました。

総評ですが、Dr.SPEED搭載とともにABS警告灯は消灯、おまけにスプロケット変更におけるスピードメーター誤差も補正されたのでネズミ捕りの重点取締場所通過の際も安心です。

次回は、サブコンチューニング(Enigma)の数値入力をUPする予定です。
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Monkey125な日 vol.30

2021年03月24日 | Monkey125
仲の悪い親子です。

皆さまは如何お過ごしでしょうか。

4ミニ(4mini)オーナーのカスタムな日です!

さてマッピー、モンキー125のプチカスタムを行いました。

今回は、Enigma(サブコンチューニング)を取り付けました。



DILTS JAPAN社製のENIGMA(エニグマ)type-V EVD-380RTF です。

楽天市場さんから、¥31,400(税+送料込み)で購入しました。



電子制御ECUのカプラーを抜き、本体ハーネスカプラーを割り込ませました。

燃調セッティングやエンジンリミッターの解除が可能になりました。



LAYOUTはシート下部に両面テープで固定しました。

コレでEnigma本体の車両へのセッティングは完了です。

次にBluetooth通信用のラップトップPCのセッティングを行いました。

用意したPCのOSはWin10ですが、PCに搭載されたBluetoothの新しいバージョンにはEnigmaが対応していないので別途USBアダプタを用意しました。

エレコム社製のBluetooth USBアダプタ Ver4.0 EDR/LE対応(省電力)Class2 LBT-UAN05C2 です。

amazon.co.jpさんから、¥972(税+送料込み)で購入しました。

先ずはBIOSを立ち上げOS上のBluetoothアダプタをDisableにしてから増設したUSBアダプタをインストールしました。

次にEnigmaのサイトからPC用ソフトとDLしインストールしました。

コレでEnigma本体とラップトップPCのBluetooth通信が可能になりました。

各種セッティングは設定後に結果をお知らせします。

次回は、エンジンコントロールユニット初期化をUPする予定です。
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