仲の悪い親子です。
皆さまは如何お過ごしでしょうか。
4ミニ(4mini)オーナーのカスタムな日です!
さてマッピー、モンキー125のプチカスタムを行いました。
今回はバックステップの取り付けです。
こちらはブレーキ側です。
先ずは純正スッテプ+ブレーキペダルを取外しました。
こちらはギア側です。
純正スッテプ+ギアペダルを取外しました。
OVER社製のバックステップ 4ポジション(ブラック)125 51-012-01B です。
Yahooショッピングさんから、1セット¥47,473(税+送料込み) で購入しました。
さて、いよいよバックステップの取付けです。
で、初期プロセスでいきなり孔ピッチが合わない、気を失う一歩手前…
スイングアーム・ボルトΦ12mmをバックステップ本体孔に通し、すんなり入るハズの下側の位置決めボルトΦ8mmが斜めになって入らない…
ねじ込めば確実にネジ山潰れは免れない状況でした。
バックステップ本体孔はΦ8.2mmで厚みは10mm、 ステップドリルでは平行孔の貫通は永遠に無理です。
でマッピー、工具箱をガサガサ。
ありました、Φ8.5mmの鉄工用キリ!
オーバーサイズの孔開けで難を逃れました。
結局、ブレーキ、ギヤの両側共に孔さらいを行い、M8ボルトを締め込むことができました。
多分、OVER社製のバックステップの孔ピッチが正確だったと思います。
メーカーに問い合わせれば、「当社は100分台での作製です。車体自体の個体差の問題でしょう、カスタマイズしてお取り付けください。」とマニュアル通りの答が返って来るハズです。
で、マッピーが考えるには最初から孔をΦ8.5mmにするか、スロットホール(長孔)にしてくれれば、余計な手間暇は掛からないと…
と言うことで、こちらの製品をチョイスする際はΦ8.5mmのアルミ用ドリルもまとめてご購入をおススメします!
か、ショップさんに振っちゃった方が無難カモ…
スイングアーム・ボルトΦ12mmにはグリース“ゼロ”だったので、次回スイングアーム交換の際に楽なようにグリースアップ(モリブデン)して置きました。
スイングアーム・ボルトΦ12mmの挿入は、大き目で安定感大のジャッキでエンジン底を上げないと車体が転倒するので要注意です。
要所要所でパンタグラフジャッキも使いました。
今回も風の当たらない狭い玄関先で作業を行いました。
ギヤペダル側が取り付きました。
ステップとペグ間の調整は可能です。
ペグセット角度もシフトロッド回転で調整可能です。
続いてブレーキペダル側も取り付きました。
ステップとペグ間の調整は可能ですが、ペグセット角度の調整は不可です。
ブレーキホースは長いものに交換した方が無難カモ知れません。
総評ですが、バックステップ本体のM8固定ボルトがアジャスト無しでフィットしていれば、余計な手間は掛かりませんでした。
ブラック色は目立ちませんが、靴で擦れればアルミ地が出てしまいます。
次回はグラブバーの取付けをUPする予定です。