続・知青の丘

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装飾古墳館・菊文研講座第2回「いにしえの蓮の装飾」に行ってきました!

2021-07-18 23:18:26 | 古墳・菊文研
高句麗壁画古墳の蓮華文


詳しい話は端折りますが
「蓮華文の系譜をたどる」ということで
インド→中国→高句麗・百済→日本
と伝播してきた蓮華文が日本の寺の屋根瓦に
種々に意匠化され展開されてきた変遷を資料とともに
三木(さんき)ますみ氏が説明されました。

我が、古代山城の鞠智城跡から出土したのは
単弁蓮華文瓦(7C後半)。

蓮華文瓦の(主に軒丸瓦と軒平瓦の瓦当)
花弁には単弁と複弁があり、
時代とともに複弁化して装飾的なものに、
その後は、その周りに唐草文が配されたりして全体の一部に。

柱頭(めしべ)とおしべ(もう受精が済んだ状態)

きょうの蓮の一枚はこれ。
朝開いて日中はつぼむらしい。
そして一気に全開にはならなくて
香りがとてもいいということだったが
まだその恩恵は受けていない。
(朝早いのは苦手え~)

県立装飾古墳館は、

国道3号線から車で10分弱?の
古墳地帯に建てられています。
帰りはその中を車で通過します。




そろそろ、
葉タバコの収穫を終了させて
遅い田植えかな~


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