水俣の「からたち」から、パール柑が届きました。
とても美味しいものでした。
メールには、こう書いてありました。
45年前、水俣病が発生し海がうばわれ、
生きていくために始めた漁師たちの甘夏みかん作り。
船の網から鍬に持ちかえ、出稼ぎしながら山を切り拓き、
船の網から鍬に持ちかえ、出稼ぎしながら山を切り拓き、
みかんの苗を植えた日々。
”他人に毒を盛られた者は 他人に毒を盛らない”
農薬も除草剤など一切使わない彼らの試行錯誤の日々を想像すると、
目の前にある甘夏みかん1玉1玉に
”他人に毒を盛られた者は 他人に毒を盛らない”
農薬も除草剤など一切使わない彼らの試行錯誤の日々を想像すると、
目の前にある甘夏みかん1玉1玉に
今も彼らの想いが宿っている気がします
誠実な生き方に敬服します。
さて、わたくし、
13日に面白そうな韓国ドラマに気付き
アレルギー症状が出ていて、
目や目の回りと耳や耳の周り、背中の痒み
それから頭が重くて食欲もやや落ちていたにもかかわらず
(昨日、2年半ぶりに目薬と飲み薬を貰いに行きましたけど)
全話観なければ気が済まないので、
家人から文句言われないように家事その他も怠らず
昨日などは卒園式で三男夫婦と孫2人の昼ご飯対応し
時間配分を考えながらやって
無事に昨夜23時頃全話観終わりました!
タイムリミットは23時59分。
もともと
チ・チャンウクのファンから始まったのでしたが
壮大な歴史物語に次々と陰謀が仕掛けられ、
面白くて一気に駆け抜けた感じです。
GYAO無料のとこに書いてあった紹介記事には
「イ・サン(正祖)の護衛武士として実在した朝鮮最高の侠客ペク・ドンスと、国王の暗殺を企む刺客集団の対決を描いた大型時代劇。(全29話)
舞台は1700年代の朝鮮王朝時代。何も持たずに貧しく生まれたが、天性の腕力一つだけで民衆の英雄になり、さすらいの剣客から国王イ・サンを護衛する最高の武人に成長する武士ペク・ドンスの一代記。」とありました。
いやあ~悪役がただの悪者(殺手)ではなく、
今でいうテロリストなんでしょうが
悲しき愛と悪の哲学とでもいうのでしょうか
そういうものをにじませていて、
とても魅力的でした~
最後は、当然の如く、悪者は滅びる物語なのですが
観終わって印象に残っているのは、
「黒紗燭籠の天主」の二人、
役者はチェ・ミンスとユ・スンホ(天主の若き後継者)。
チェ・ミンスの描き方も演技も抜群。
”剣は心で握り、
切実な思いだけが
剣を動かす”
(日本語訳ですが)
というセリフは
含蓄がある。
テレビドラマとはいえ
決闘シーンは多く
また剣の一対一の死闘もあり
とても力作だったと思います。
役者さんたちの体力も凄いなあ。
劇中、この長丁場の終わりの方の
チ・チャンウクの笑顔が
素の笑顔に見えたのは
私だけなんでしょうか(笑)
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